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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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愛する弟の為の原点2-9

 どんな顔をして日菜と顔を合わせよう…、そんな事さえも頭に浮かばない程感情を昂らせながら、健斗は階段を駆け上がり日菜の部屋のドアを勢い良く開けた。
 「姉貴…!」
いきなり開いたドアに驚いた日菜。
 「あっ…」
日菜は恥じらって股を閉じた。健斗がドアを開け目に飛び込んで来たのは、ちつから垂れている秋山の精子をティッシュで拭いとっていた姿だった。
 (姉貴のマンコから他人の精子が…)
自分だけの姉が汚されてしまった…、そんな感情が秋山の頭を支配した。
 「ち、ちょっと待ってて…」
日菜にとっても見られたくない光景だった。慌てて性器を拭こうとする。だが凄い勢いで詰め寄って来た。
 「えっ!?」
振り返るや否や、健斗に押し倒された。
 「姉貴!!」
日菜に馬乗りになりシャツを脱ぎ捨てる健斗。
 「ち、ちょっと…健斗…」
いつもの健斗の目と様子が違った。犯される…、そう感じさせる類の目つきに日菜は少し恐怖を感じてしまう。
 「姉貴…!」
完全に我を失っているように見えた。続いて健斗はズボンとパンツをも脱ぎ捨てる。
 「ち、ちょっと落ち着いて…?ね、ねぇ健斗…?」
そんな日菜の言葉も耳に入らない様子だ。
 「姉貴ぃっ!」
健斗はすかさず、あっと言う間に、半ば強引に日菜に挿入する。
 「ああん…!」
さっき秋山とのセックスで濡れた膣は健斗のペニスをニュプッと奥まで侵入させた。
 「ああっ…!!」
立て続け2本の巨根に挿入された日菜は頭がクラッとする。秋山の極太ペニスに勝る長さを誇る健斗のペニスは、秋山には届かなかった奥の奥まで日菜に突き刺さる。
 「あっあっ…!ああっ…」
あごがガクガクと震える。まだ膣奥に快感が残っていたようだ。日菜の体はすぐに快感で溢れる。
 「姉貴ぃ…!姉貴ぃ…!」
無我夢中で唇に吸い付きながら腰を激しく振る健斗。そんな健斗から感じた気持ち、それは、姉貴は誰にも渡さない…、だった。もしかして秋山とのセックスに触発されて悶々としたのかなと思っていた日菜だが、健斗の気持ちが分かり、少し強張っていた体からチカラが抜けた。
 (健斗…)
日菜は、愛してるのは健斗だけだよ…、そう思いを込めながらキスに応じ、健斗の体を優しく抱きしめながらセックスに応じたのであった。


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