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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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愛する弟の為の原点2-6

 (チンポが…俺のチンポが女のオマンコの中に…!!)
感動的な光景だった。まだまだ手が届かないものだと思っていたセックスが、今、目の前にある。ペニスに感じる女の湿り気のある膣の感触に興奮で体温が沸き立つ思いだ。その女の粘液が秋山のペニスをゆっくりと中へと導く。
 「あっ…、ああっ…」
まるで丸太が入って来るようだ。物凄い異物感に日菜はシーツを握りしめる。
 (こ、壊れそう…)
そう思いながら歪ませる顔を見て秋山の興奮は更に高まる。
 (日菜さんのこんな顔…たまんねー!!)
天使のように崇めて来た日菜の悶顔をジッと見つめる。ペニスが半分まで入ると、急に中のヌメりが増したような気がした。滑りの良くなったペニスが一気に日菜の中に挿入された。まさにズボッ、と。
 「んっああっ…!!」
日菜は脳天直下型の激しい快感に襲われ、激しく顔を歪ませ、そして顎を上げ大きな喘ぎ声を響かせた。その声は下にいる健斗の耳にも届いた。
 「!?(と、とうとう姉貴が秋山と…)」
自分からお願いした事とは言え、秋山に友情を忘れてしまうぐらいの嫉妬、妬み、怒り、憎しみを覚えた。
 (姉貴が他の男と…)
健斗の頭の中に、自分の前で見せてきた日菜の性行為の数々が、相手が秋山に変わり浮かんでくる。
 (クソっ…!くそッ!クソッ!!)
健斗は怒りの矛先をどこに向けていいかわからず、目の前のソファを叩きつけていた。

 そしてペニス全てを日菜の膣の中に入れ切った秋山。自分の肉体と日菜の肉体が一つに繋がった部分を見て一瞬思考回路が止まった。日菜は辛そうな顔をしながらも、秋山の童貞卒業を祝う言葉を口にした。
 「ハァハァ、秋山くん…、卒業…、おめでとう…」
 「えっ…?」
まるで他人事のようにそう答えた。だが次第に女と一つになっている自分の状況を理解して行く。
 「あ…お、俺…セックス…」
 「ハァハァ、してるよ?今…」
 「してる…。俺とうとう…!セックス!!」
 「してるよ…?ハァハァ、ハァハァ」
秋山に喜びが込み上げる。
 「やった…!俺、とうとうセックスしたんだ!セックス…!!やったぁ!!」
喜びを爆発させる秋山に可愛らしさを感じてしまう。
 「セックス…!!お姉さん!!」
秋山は我を忘れて無我夢中に腰を振り始めた。


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