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巨乳女体育教師の相談事情
【教師 官能小説】

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背徳の口づけ-7

 性行為後。空き教室で京子が着衣の乱れを整えていると、先に整え終えた総一が声をかける。

「あ、先生。一応聞きたいんですけど今日のセックスって全体的に気持ちよかったですか?」

 総一が意表を突いて尋ねると、京子は一瞬だけ肩がビクッと動いた。だが、それだけで特に何も言わなかった。総一は答えてくれないかと思ったが、

「セックスは‥‥気持ちよかったぞ」

 一瞬遅れて京子から返事が返ってくる。それも恥ずかしそうな表情で。

「ふふっ、そうですか」

 そんな様子を見た総一は笑みを浮かべる。

「な、何だ!その大人な余裕の笑みは!私よりも年下の学生のくせに!」

 指差しながら京子が指摘すると総一はさらっと答える。

「俺からすると、先生は可愛い女の子ですからね」

「か、かわっ‥‥!?くぅぅ‥‥!そんなこと、誰からも言われたことないのに‥‥!」

 顔を真っ赤にさせて睨みつける京子。今にも獣のように飛びかかってきそうだが、その表面上の反応に反して彼女は顔を震わせたり唸るだけで何もしない。むしろ、内心嬉しそうに見えるのは気のせいなのだろうか。

 個人的にはこのままもっと褒め続けたい総一だったが、ほどほどにしておかないと目の前に居る女体育教師の機嫌を損ねてしまうので、それ以上は言わなかった。

「じゃあ可愛い今橋先生。俺はそろそろ戻りますね」

「ば、馬鹿っ‥‥!」

 総一は胸中ではまた次の機会を楽しみにしつつも、恥ずかしそうな京子を残して一足先に空き教室を後にするのだった。


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