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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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石見家との会話 2-1

おさむはたかしと二人きりになった

(なに会話すればいいのか 悩む)

おさむがそんなことを考えていると
たかしは口を開く

「いつも詩織のこと…その…ありがとうございます」

そんなことを言われてびっくりして
たかしをみかえすと

「俺も砂織も仕事忙しくて
 あの子に構ってやれないこと多くてね」

おさむはATOKPADで

「いつも7時代に帰宅するとか聞いてます」
「えぇ そんくらいになってしまってて
 砂織も砂織で呼びだしされると休みの日でも
 仕事場に…」
「食費だけ渡されたり」
「そんな感じが多かったから
 あの子に寂しい想いばかりさせてて」
「だからパソコンを?」
「そうですね ある程度の予算で…」
「しおりちゃん 最近は料理も出来るようになってるのは
 知ってるのです?」
「はい…橘さんの奥さんのおかげでしょうか」
「そうですね あとは周りの友達も影響してると思います
 くみこちゃん ゆいちゃん さゆりちゃん
 みんな料理するようになってて」
「そうですか…」
「しおりちゃん 平日もここに来たいって言ったことあるんです」
「あの子が?」
「でも 5時過ぎに出歩くのは危ないわけで
 不審者に尾行されたり危険性考えたら反対せざる得なくて」
「たしかに…」
「たかしさんに言うのもどうかと思うけど
 しおりちゃんかわいいから」
「あ おさむさんとしてはかわいいって思ってるんですね」
「はい…」
「それで危険だからここには来て欲しくないと」
「はい 代替案として
 ゆいちゃんちで料理教室に参加して貰うことに」
「橘さんの奥さんは迷惑じゃなかったんです?」
「優美さんは…引き受けてくれました
 あとくみこちゃんのお母さんも参加しているので
 大人二人が対応してくれてます」
「砂織が教えなきゃいけないのに…と思いつつも
 ありがたいって思ってます」
「しおりちゃんが…うちのパソコンもいじれるようになろうと
 してくれてます」
「え?」
「パーツ入れ替えとか お店に送って工賃かかっても
 依頼していたわけで
 それをしおりちゃんが…
 わたしが出来るようになったら…って」
「あの子 そんなことまで考えていたんですね」
「ありがたいです」
「ちなみに今パーツ入れ替えしたいことはあるんです?」
「うーん? 3900Xで不満もないですし
 当分はこのままかなぁと思います
 するとしたら…AM5環境が安くなったらですか」
「あ まだ高いですしね DDR5メモリも」
「はい でも、AM4で引き延ばすなら
 5900Xに入れ替え…したいかなとは思います」
「なるほど CPU入れ替えだけなら
 俺がやりますよ」
「ありがとうございます そのときはお願いするかも」
「いえいえ」

たかしは飲み物をのむついでに
おさむの足下にコップを置く

「ありがとうございます」

画面に書いて烏龍茶を飲み干す
空になったコップをたかしはよける
あらためてパソコンの画面を見て
たかしは色々気になったことを
おさむに聞いていく
こうして時間が過ぎていくと
扉が開いて
詩織と砂織が二人を呼びに戻ってくる

「あなた お昼ご飯出来たから」
「わかった」

砂織の言葉にたかしは立ち上がり移動しようとするが

「おさむさんは?」
「あ お父さん達は先に行ってて」
「わかった」

砂織とたかしは先に移動する

ゆきちゃんは?

「いまくると思うから」

さすがに
おしっこかいじょは このじょうきょうだと

「うん やめとくね」

幸子がちょっと遅れて部屋にやってくる

「しおりちゃんのお母さん達 居間に入ったから
 わたしがトイレさせるから」
「ゆきちゃん ごめんね」

おさむは幸子と詩織にトイレに連れて行かれて
詩織はそのままトイレの外で待機して
幸子がおさむのトイレ介助をする
トイレ介助をし終えると3人で居間に向かうのだった


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