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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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バスガイドの未来ちゃん登場-2

未来と由香里が会う日、未来は待ち合わせのカフェに、少し早めに入って待っていた。

普段の待ち合わせと違うのは、少し奥まった席を、由香里に予約されていたことだ。

約束の時間の少し前、未来のスマートフォンに、由香里からメールが入った。

《ごめん、未来。今度結婚するカップルの新郎さんから、花嫁さんに贈るプレゼントの相談されてて、一緒に選んでたの。5分くらい遅れるけど待っててね》

お祝い事なら仕方がない。それよりも、自分の抱える悩みと違うことに思考が向いて、未来はほっこりした。

「お待たせ〜」

由香里の声に、振り向いた未来は驚いた。由香里が男連れで、しかも、腕を組んで現れたからだ。

「うふふ、驚いてる驚いてる」

「だ、誰?彼氏?」

「うふふ、だったらいいけどね。さっきメールした新郎の各務星司さん。来週、とても可愛い花嫁さんと結婚するのよ」

「そうなんですか。おめでとうございます」

「ありがとうございます」

星司は嬉しそうに微笑んだ。

「その新郎さんと、腕を組んだりして、花嫁さんに怒られないの?」

「うふふ、これは役得なのよ。プレゼント選びに付き合ったお礼に、街ブラに付き合わせてたのよ。どうよ、こんなイケメンを連れてたんだよ。羨ましいだろう」

由香里は星司の腕をギュッと抱き締めた。

「ちょっと、由香里先生、胸が当たってますよ」

やんわりと窘め、由香里の腕をスマートに外す態度に、未来は好感を持った。

「あら、ごめんなさい。これ以上は、優子ちゃんに怒られちゃうね」

普段は、これ以上のことを星司とはしていた。由香里は心の中で、ペロリと舌を出した。

「でも、握手くらいならいいでしょ。星司さん、あたしの友だちの吉川未来です。ほら、未来、イケメンさんと握手する機会なんて滅多にないんだから」

催促された未来は、差し出された星司の手を、おずおずと握った。星司に見詰められた未来の顔が赤くなった。

その様子を、由香里は固唾を飲んで見守っていた。

未来の手を離した星司は、由香里に向き直った。

「結論から言います。未来さんは、以前の由香里先生と同じことで悩んでますよ。因みに等級は由香里先生と類友です」

「うっそ…」

由香里の目が見開かれた。

「どういうこと?」

2人のやり取りを見ていた未来が、怪訝そうに聞いた。

「うーん、どう言ったらいいか…」  

由香里は考えながら、キョロキョロと周囲を窺った。奥まった場所のためか、周囲からの視線は気にならなかった。また、入店するときに、注文は後でするから、こちらから声をかけるまで来ないようにと、星司が店員に伝えてもいた。

「ここは、百聞は一見に如かずかな。未来、聞いて。この人って本当は痴漢なのよ。星司さん、いつものように、お願いします」

予定では、未来の悩みを読み取った星司が、後で由香里に報告するはずだった。しかし、星司はこの場で伝えた方が早いと判断したのだ。

そして、想定外のことに驚いた由香里は、想定外のことを始めたのだ。

由香里は、改めて周囲に視線が無いことを確認すると、星司の手を取って自分のスカートの中に導いたのだ。

由香里の意図を汲んだ星司の指が、普段からノーパンの由香里の割れ目に食い込んだ。

「はうぅ、こ、こんなところで止めてください」

上気した由香里は、スカートを捲り上げて、指が割れ目に食い込み、女陰がいたぶられる様子を未来に見せ付けた。

「ゆ、由香里…」

未来は目の前の出来事が信じられなかった。

「いや、いや、友だちが見てるのに、おまんこに指を淹れないで…」

由香里が身悶えながら言ったが、この状況に興奮しているのは一目瞭然だった。


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