結愛の憂鬱…-5
【うふふ、結愛さんて、今日から3日間、オフですよね。で、エッチな彼氏さんと、あの部屋に籠るつもりだったんでしょ。付け加えれば、お2人とも相当にエッチで、密かに乱交ができる秘密クラブを探そうと考えてますよね。と言うことで、ここまでの説明で、何か言うことありますか】
「え〜っと…」
結愛が頭を整理しかけたが、悠子はそれを待たずに畳みかけた。
【ねっ、どうするかを持ち帰ったとして、後からこのことを聞いたら、絶対に文句を言ってたでしょ。バスに乗りたかったのにって】
悔しかったが、悠子の言うとおりだった。
「あたしが参加することが前提なのは、引っ掛かりますけど。はい。仰るとおりです。文句どころか、教えてくれなかったことを恨んでるかも」
結愛は答えながら、寝転んだ陽子の持つスマートフォンが、自分の股間に向いていることに気付いた。
【じゃあ、改めて聞きますけど、こんな変なのが居ても、あたしたちのグループに参加するってことでいいんですよね】
優子の女体を操作し、結愛の足元で寝転ぶ陽子を、悠子が指差した。
「はい。よろしくお願いします♪あたしのおまんこの中身、これで撮れてます?」
結愛は、両手を添えた割れ目を開き、卑猥な中身を陽子のスマートフォンのレンズの前に晒した。
「やあん、人気女優のおまんこゲット〜♪」
陽子のテンションが上がった。
【うふふ、じゃあ、そう言うことで。みんな揃えてよ。せーの】
【「「「「「「痴漢専用車両へようこそ」」」」」】
卑猥な面々は、満面の笑みを以て、淫乱な女優を迎え入れた。
「じゃあ、早速。うふふ、この香りは星司のザーメンね」
香りを分析した陽子が優子にスマートフォンを投げ渡すと、星司の精液が垂れる結愛の割れ目にむしゃぶりついた。
「いやあああん」
結愛が身を捩って悦んだ。