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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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珍客到来-8

「あううん、エッチな女優さん、なにしてるのかしら?」

「じゅぶ、おまんこ舐めてます」

優子の問いかけに、結愛が答えた。

「いいフリだよ。女優にこのセリフを言わすなんて、次は主役が張れるかもよ。いい仕事をしたから、撮ってあげる。ほら、エッチな顔して」

「う、嬉しい…、し、新人女優の優子です。エッチなこと大好きです」

「ううん、まあまあかな。やっぱり、清純派女優のおまんこオーラを前にしたら、物足りないかな」

「そ、そうですか…」

「でも、あなたも磨けば光ると思うよ。次に結愛さんを撮るときにも声をかけるからね」

ガックリ肩を落とす優子に、良子監督は激励の声をかけた。

「は、はい。頑張ります」

優子の表情ににやる気が満ちてきた。

「もう少し、お尻を突き上げてみて。そうそう、お尻の穴とクリから乳首までバッチリ♪じゃあ、もう少し、エロいのいっとこうか。Vサインのおまんこ開きの絵も撮るよ」

結愛が良子の声に合わせて、ポーズを取った。女体の下から手を伸ばし、自身の割れ目に人差し指と中指を宛がい、そのVサインをグッと開いたのだ。ビラビラが大きく開き、穴の肉壁がヒクヒクと蠢いていた。

「おおっと、ぱっくり開いた穴が誘ってるぞ。これは淹れて欲しいってことかぁ」

良子にそれを言われたことで、今朝、繋がっていた男の言葉を思い出した。

『淹れて欲しいのか?』

その時の快感を思い返した結愛は、急激に満たして欲しい願望が湧いてきた。

「淹れて、おまんこに淹れて」

今朝と同じ言葉を、結愛は尻を振りながら口にした。しかし、

「だが残念〜、あたしはおまんこ持ちのチンポ無し。だから、指ほじでイかそうかな」

良子は、これまで数多の女に快感を与えた人差し指と中指を、親指の腹でほぐした。

(指ほじ…)

それもいいが、今、結愛が求めているのは、自身の女の穴押し広げるような快感だった。今朝の様に、肉棒を捩じ込まれ、激しく突かれたい欲求にかられていた。

結愛の欲望を満たす肉棒はここには無いが、その代用品は結愛の目の前にあった。バイク便で届けられたバイブレーターやディルドが、部屋のあちらこちらに散乱していたのだ。

「こ、これを…」

結愛は、手を伸ばしてバイブレーターを掴むと、それを良子に手渡した。

「わかった。でも、ちょっと待ってね」

昨晩から放置していたバイブレーターなので、このまま繊細な女体に淹れるわけにはいかない。良子はこれも散乱していたウェットティッシュを手にして、バイブレーターを拭った。

「ううっ…」

焦れた結愛の淫穴が、さらにヒクヒクと蠢いた。

「うふふ、食べたがってる食べたがってる。エッチなおまんこね」

良子が除菌の終わったバイブレーターを、目の前の淫穴に宛がおうとしたとき、その気配に気づいた。

「あら」

気配の元に振り向いた良子がニヤリと笑うと、バイブレーターを淹れることなく結愛の尻から離れた。

「ああん、早く淹れてください。早くぅ」

待ちわび焦れた結愛が、尻を振って催促した。その結愛の願いは直ぐに叶えられた。力強く尻肉を掴まれた直後、女体に衝撃が走った。

ズニュー!

「いやああああああん」

与えられた快感は結愛の予想よりも上回っていた。淫らな穴を満たす熱い肉の感触と、力強く捩じ込まれる衝撃は、無機質なバイブレーターでは味わえない快感だった。


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