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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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似た者同士-4

「と言うことで、今からオナニーするけど、優子ちゃんもするなら腰を下ろしたら」

実際、オナ二ー好きの優子の指は、今も動きを止めていなかった。

「どんな感じで弄ってる見せてよ。ほら、撮ってあげるから」

ハメ撮りされることが好きな良子は、自身も撮ることを好んだ。娘の卑猥な姿を自身の作品集に残そうと考えたのだ。

「もお!オナ二ーじゃないって言ってるでしょ。てか、レンズ向けないでよ」

文句を言いながら、手で割れ目を隠したが、結局、レンズの前に、優子は腰を下ろして足を開くのだった。

「これでいいでしょ。撮りたければ撮りなさいよ」

見られると興奮するし、撮られると、さらにそれが増し増しになる。それが肉親であっても変わらないことは、昨日で経験済みだ。しかし、優子の遅れた可愛い反抗期は、それを素直に認めない。

「あたしがオナニーしてるとこ、お父さんには、絶対に見せないでよ」

そうは言っても、この動画は良子の面白解説付きで、父親にも観られるはずだ。その背徳的な異常さが、より興奮効果を高めてもいた。母親への抵抗と快感を天秤にかけた結果、優子はレンズを前にして、胸を揉み、膨らんだクリトリスをグニュグニュと指先でくじいた。

「はぁ、はぁ、お、お父さん、優子のエッチなおまんこ観て…。はぁん、はぁん」

興奮した優子は、レンズの前で思わず本音を口にした。

「うふふ、言ってることが支離滅裂ね」

楽しそうに笑った良子も、自身の割れ目の中に指を食い込ませた。

「はあん…」
 
向かい合う母娘が、甘い吐息を漏らしながら、クチュクチュと割れ目の中を擦り合った。しばらくすると、優子の指の動きが激しくなってきた。

「あっ、あっ、アアッ、イキそう、ああっ、ああっ」

ある程度の撮れ高に満足した良子が、絶頂を迎えようとする優子の手を掴んだ。

「ストップ!」

もちろん、止められたときの優子のなんとも言えない表情を楽しもうとしてだ。

「イギギッ!や、やだっ!どうして止めるのよっ!あと、1擦りだったのにー!」

優子が目を剥いた。

「『どうして』って、面白そう…、じゃなくて、どうせイクんだったら、オナニーじゃなくて、昨日みたいに2人でアレをやろうよ、アレ」

本音を漏らしかけたが、慌てて言い訳を口にした。

「だ・か・ら『アレ』ってなんなのよ!」

収まらない優子の鼻息は荒い。

「昨日やったじゃない。ほら、昨日みたいにシックスナインするよ。ほらほら」

良子は仰向けに寝転ぶと、足をぱかぱかと開閉させて優子を誘った。

「なに言ってんのよ。昨日は星司さんの中出しザーメンが勿体なかったから舐めたんだからね。お母さん相手に、何度もするわけないじゃないの!」

「そんなこと言いながら、あたしのおまんこ見ながら、物欲しそうにしてるじゃない。ほら、また、オナニー始めてるし」

良子の言うとおり、ぱかぱかと見え隠れする淫部を見ようと、優子はそこに顔を近付けつつ、行為を再開していた。

「み、見てないもん…。閉じたり開いたりしてる状態を、観察してるだけだもん…。オ、オナ二ーはしてるけど…」

良子の股間を見入っていた優子は、視線を背けた。



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