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托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

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ついに、、、そして啓吾-2

 いよいよ、啓吾にも射精してもらわなければならなくなった。
 金曜の夜、夫の啓吾は飲み会で帰宅が遅く11時を過ぎていた。お風呂に入り、二人でベッドに着いたのは12時半だった。啓吾はすぐに寝息を立てた。奈莉も次の朝にすることを何度も頭の中で反芻しながら寝た。
 奈莉は5時半には目が覚めたがカーテンを閉めた寝室は外が雨模様で暗かった。奈莉は静かに啓吾のそばに寄りそった。啓吾が、
「?」と少し反応したように感じたので、
「怖い夢を見たの、少しそばにいてほしい」
「うん、、、」
 啓吾は意外に素直に受け入れてくれた。
 奈莉は、その言葉に安心したように啓吾に抱きついて、
「ありがとう、少しこうさせて、とても怖かったの、、、、」
と言った。啓吾はまた、
「うん、、、」
と言い、いつになく優しかった。
 しばらく寄り添って奈莉は啓吾の下半身の様子をそれとなく探っていた。ときどき脚を寄せたりしたとき、もし勃起していればわかるはずだから。けれど勃起の様子は感じられなかった。もう少し待とう、、、、
 啓吾は再度眠りに入ったようだった。そのまま奈莉は抱きついていた。それとなく柔らかい乳房を寄せたり、脚を絡めたりした。
 6時をまわった。そのとき、奈莉の脚に確かな勃起を感じた。奈莉は乳房を啓吾に押し付け、太ももを啓吾の脚に押し付けた。そして啓吾の耳元で小さな声で、
「こわい、、、、、抱きしめて、、、お願い、、」
「うん、、、、」
と啓吾は言った。
 チャンスは来ていた。奈莉は啓吾の胸に唇を寄せ抱きついた。手をこしに巻きつけようとする振りをして、勃起しているものに触った、、、、硬くなっていた。
 奈莉は、手で啓吾のモノをいじり始めた。啓吾の陰茎は手の動きに反応して反り返った。奈莉は手をパンツの中に入れて直接亀頭を触ってみた。亀頭のカリが張っていた。奈莉は啓吾に抱きつきながら、亀頭のカリを指で優しくさすった。抱きつきながら続けた。
 すると、啓吾は、
「ああーー」
と吐息を漏らしたので、奈莉は啓吾の頬にキスした。
 奈莉は啓吾が気持ち良くなっていることがわかった。さらに啓吾の口にキスをし、手の動きを陰茎全体にやさしくしながら、もう片方の手も陰茎に添えていった。両手で刺激したことで陰茎は繰り返し反り返る動きをし出した。それは啓吾の身体が女を求めているということだった。
 奈莉は、焦ることなく落ち着いてフェラに移行した。久しぶりに舐める啓吾の陰茎だった。気持ち良くさせる方法はわかり過ぎるほどわかっていた。指で玉タマを優しく撫でながら、ねっとりと唇と舌で亀頭のカリを刺激してあげることだった。
 啓吾がどう感じているかも奈莉にはよくわかっていた。さんざんかつてセックスを繰り返した仲だった。文字通り夫婦だった。啓吾の陰茎が大好きだった。そしてフェラチオをしながら奈莉は自分のパジャマのズボンとパンティを脱ぎ捨てた。そして頃合いを見て啓吾にまたがった。それを啓吾の身体が、陰茎が望んでいた。
奈莉は啓吾の陰茎をその膣に咥え込んだ。
 騎乗位でも啓吾を気持ち良くさせる方法はわかっていた。腰を前後にグラインドさせ、亀頭を膣壁でねっとりと絡みつかせ刺激することだ、これを繰り返すこと、そして時々、膝立ちして腰を上下させて啓吾の陰茎を出し入れピストンすることだった。ピストンする時、膣の入り口で啓吾の亀頭を絡みつかせて締め付けること、これが啓吾に快感を齎し、しばらく続けることで射精に近付ける方法だった。
順調すぎるほど順調だった。啓吾は射精に近付いていた。
 奈莉は倒れ込み啓吾につぶやいた。
「ありがとう、、、怖かったのを、抱きしめてくれて、、、、ありがとう、、、」
と言って、啓吾に抱きついたまま、腰を動かし、啓吾の陰茎を膣壁でしごいた。
 啓吾はこのまま快感に身を任せていいのか、戸惑った。しかし、奈莉が耳元で、
「ありがとう、、、大好き!」
と言ったので啓吾は素直になった。
 奈莉は腰の動きを早めた、一生懸命に動かした。啓吾が満ちて来ているのは間違いなかった。奈莉はまた、
「大好き!」
と言った。
 啓吾は、奈莉の腰の動きに合わせて突いて来た。啓吾の腰が早まった。啓吾は目を閉じて必死で動いていた。
「ああ―――逝く逝く逝くウー――っ!!」
と奈莉がよがり声をあげると、啓吾はなおのこと懸命に突いた。
「ああああ―――――っ!!!!」
と啓吾は発すると、その精液を奈莉の中に放出していた。啓吾は奈莉と一緒に逝けたことに満足し、欲望を満たして心から満ち足りていた。
 奈莉の作戦は見事に成就した。
 奈莉は、啓吾にもお掃除フェラをしてあげた。啓吾は久しぶりのお掃除フェラにも快感を究めて満ち足りたようだった。


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