初めての性接待 (2) 【イラストあり】-5
やっぱりこいつは最高のメス豚だ。
人妻の肛門に自らのペニスがずっぽりと埋め込まれ、激しく出入りを繰り返す様子を眺めながら、Uは舌なめずりをしていた。
涙を流しアナルセックスだけは嫌だと泣いて懇願していた美人OLの肛門に無理やりチンポをぶち込んでやった。
その結果がこれだ。
「よかったな。気持ちいいアナルセックスができて」
「ぁっぁあありがとうございますぅぅう! ゆきにアナルセックス教えてくれてありがとうございますっぁぁぁあああ!」
「ほら、もっとケツ動かせ。自分でチンポの出し挿れするんだ」
「はひぃぃぃぃいぃぃいぃいぃ! もっとおチンポくださいぃぃひぃぃいい! ぁあぁあお尻が勝手に動いちゃいます……ぁあああぁうふぅんっ! 気持ちいいの……ゆきのアナル……U先生の生チンポできもちいいのぉぉほぉぉおぁぉお!」
Uはゆきを裏返し正常位となると、人妻の全身にくまなく舌と手を這わせていく。
三十九歳とは思えぬ若々しい顔面、ふっくらした半開きの唇、薄く脂肪をまとった腰のくびれ、手のひらに少し余る柔らかな乳房、つんと勃った乳首。
下乳の膨らみから胸の谷間の曲線に沿って汗を掬い、つるんとよく手入れされた腋の下に鼻先を押し付ける。
汗ばんだ人妻の濃密な体臭。甘い香りの奥に、つんと鼻を突くかすかな酸味。
「ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁん……! んふぅ……! ぁん……! んひぃ……っ! ぁん……! んひぃ……! ぁあぁぁあぁぁだめだめだめだめぁぁぁぁイッちゃうイッちゃうぁぁああああまたイッちゃいますぅぅぅぁああ!」
キスすると夢中で吸い付いてきた。いまだ清楚さを失わないくせに口は精液臭い。
あまりにも憐れな美人妻の末路に、Uの興奮は限界を迎えようとしていた。
「ぉぉおおゆき! イくぞ! 出すぞ!」
「ぁひぃ……ぁああぁ! んひぃ、ぁあぁぁぃぃぃひぃぁぃいい! 来てぇぇえ……ゆきもまたイッちゃう! またイッちゃいますぅぅぅぁああ!」
「どこに射精(だ)してほしい?」
「中に……中に射精(だ)してくださいひぃぃぃい! ぁああああ気持ちいいのぉ……そのままゆきの……ゆきの肛門に精子出してえぇへぇええぇぁぁあああああ!」
「ああ! 出るっ!」
「っっっくっっぅううううぁぁああイッちゃうぅぅぅ! ゆきもイッちゃうのぉぉおぉっほぉぉ! ぎもぢいぃぃっぃぃいいぁぁあっぁああぁああああ!」
ドピュ――!
ビュルルルル──────────!
「ぁぁあああああ出てるぅ……! 精子が出てるのぉぉぉっぉぁああああ!」
互いに身体をビクンビクンと震わせ女は潮を、男は精液を排出する。
ドクンドクン――!
ビュ――ピュルルル――!
「ぁぁあぁあぁぁぁあああ熱いよぉぉぉぉお! もっと射精(だ)して……熱い精子もっとゆきのお尻の穴に射精(だ)してえぇぇぁああああ……!」
精液が直腸内壁を逆流してくるのがわかる。
ビュルルルル────!
ドクンドクン――!
「ぁぁあぁあぁぁぁあああ熱い……! 熱い精子がゆきのお尻の穴に出されてる……!」
*
「失礼します……」
シャワーを終えたゆきがそろりとベッドに上がり、初めての性接待相手の隣に身を横たえる。
どこまで近づけばいいのだろう。背を向けるなどもってのほかということはわかるが、寄り添い甘える仕草くらいは見せたほうがいいのだろうか。ピロートークを始めるべきなのだろうか。娼婦としての立ち居振る舞いのなにもかもがわからない。
戸惑っているゆきを、Uは抱き寄せるように迎え入れた。
ゆきも義務として男にそっと身を寄せる。
言われたとおりふたたび純白の下着を身につけているが、汗と愛液で汚れていて股間が気持ち悪い。
「今日は旦那のところには帰らないのか?」
「……今夜は、U先生のおそばに……居させてもらえますか?」
「仕方ないやつだな」
帰ってよいと言われるまで帰るなとVに言われている。セックスの後も、肛門を犯された後も、バスルームで男の全身を口できれいにしてやった後も、Uの口から帰れという言葉は聞けなかった。
「お前なんで、こんなことをしているんだ?」
「ふふふ……。それは、聞かない約束です」
「まさか本気で私に惚れたわけじゃあないだろう?」
風俗で事が終わると女の身の上話を聞きたがる男が多いとはよく聞くが、どうやら本当らしい。いっそ「家族を人質に取られているんです」と言ってしまえればどれほど楽か。
男の手が乳房やヒップに伸びてきて、下着の上からヒップや乳房をまさぐられた。
「そこは……汚れてて恥ずかしいです……ん、んん……っ」
汗や愛液、おりもので湿ったままのショーツのクロッチを刺激される。
ひんやりと不快なその部分へ新たに分泌された熱い蜜が重なり、より一層不快感を増していく。
「お前は不思議な女だ。バイアグラを飲んだとはいえこの歳で三発もイけるとは思わなかった」
「ぁあ……ぁんっ!」
Uはゆきを大の字に寝かせ、純白の下着に身を包んだ人妻の全身に指を、舌を這わせていく。
「はぁぅ……っ……ぁ、ぁあああ……!」