初めての性接待 (2) 【イラストあり】-4
「嫌なのか？」
「…………」
「旦那とはやってるんだろう？」
「いえ…………」
「ないのか？ 旦那と出会う前は？」
「ございません…………」
正直に答える。見逃してくれないだろうか。
これ以上自分を惨めな気持ちにさせないでほしい。
ただでさえ今日は、Ｖの命令によりＷにも肛門を犯されたのだ。
「アナルセックスは初めてか？」
「…………そ、それは…………はい…………」
認めたら不倫でアナルセックスしていたことがバレてしまうということもあるが、今はなにより許してほしい気持ちで嘘をつく。
「お、お願いします……その場所だけは……」
「だめだ」
「あの……やはり少し怖くて……。お、おまんこではだめでしょうか……？」
「珍しく聞き分けが悪いな。大丈夫だ。怖くない」
男の亀頭は美人ＯＬのアナルにぴたりとあてがわれている。ぐいぐいと押し付けられ、今にも入ってきそうだ。
このままされてしまったら、きっと自分は正気ではいられない。
「なんだ泣いているのか」
「も、申し訳ありません…………」
「痛くないようにしてやるから。なに、お前はきっとアナルでも感じられる女だ。さっき指や舌でここを弄くったときにわかったよ。ほら、指だって二本、いや三本……簡単に飲み込んでいる」
「ぁああ……！ ぁ……ぁあ……ぁああ……」
ゆきの心がきしみ、悲鳴を上げる。
下腹部でうごめく男の指先に、女性の尊厳が破壊されていく。
「まあいい。とにかく挿れるぞ」
ゆきの肛門に、Ｕのペニスがあらためてあてがわれた。
亀頭が人妻のアナルを押し潰す。ゆきの心も、潰れていく。
「ぁ……ぁあ……」
なんとう辱めだろう。
私はもう、そういう存在――。
自分の意思とは関係なく、男の人に好きに使われ、好きなように犯される。
ミチ――ミチチ――。
「ぁ、ぁぁぁあぁあ……ぁああ………………」
ねぇ、だめ――。
ネチ――ネチョ、ミリ――。
だめ――それ以上は――。
ニュルン――！
「ぁぁっぁっぁぁああぁあぁぁっぁっぁぁああぁあ……！」
心が、崩れていく――。
＊
高級ホテルのスイートルームで、超一級の美人妻が、夫ではない男に肛門を犯されている。
「ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁひぃ……ぁああぁ！ んひぃ、ぁあぁぁぃぃぃひぃぁぃいい！ だめだめだめ……ぁぁああイッちゃうぁあああああああ！」
あまりに過酷な状況に置かれたとき、自我は壊れたほうが楽になる。
白目を剥き唾液を垂らしながら肛門を犯される人妻の表情は弛緩し、すでに「ヒト」ではなくなっていた。
「ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁん……！ んふぅ……！ ぁん……！ んひぃ……っ！ ぁん……！ んひぃ……！ ぁあぁぁあぁぁだめだめだめだめぁぁぁぁイッちゃうイッちゃうぁぁああああ！」
アナルセックスは女が美しいとその凄惨さがいっそう際立つ。
美貌を苦悩に歪ませながらむっちりと肉付いたヒップと太ももを揺らせば、男はさらに熱り勃つ。与えられる快楽はとどまるところを知らず、さらに悩ましい喘ぎ声を発してしまう。
女の肛門と男の陰茎の摩擦は上昇スパイラルを描き加熱していく。
「気持ちいいか、ゆき？」
「気持ちいいぃぃいぃひぃぃいいぃ！ 気持ちいいですぅぅうふぅうん！ きもちいいのぉぉぉぉほおぉぉぉおぉお！」
「どこが気持ちいいんだ？」
「アナル……アナルが気持ちいいですぅぅぅうふぅうん！ お尻の穴がきもちいいのぉぉぉぉほおぉぉぉおぉお！」
「ほら、これか？ これが気持ちいいのか？」
「あひぃいぃぃぃぃぃぃいいぃぃぃぃい！ それ……それがいいのほぉぉおぉお！ 生チンポがきもちいいのほぉぉぉぉぉおぉお！ ゆきの肛門に生チンポが入っててきもちいぃぃひぃぃぃぃぃっぃいぁああぁ！ ダメダメダメダメ……イッちゃう……！ またイッちゃうのぉぉおお！ お尻の穴に生チンポ挿れられてゆきまたイッちゃいますぁぁああっぁぁはぁぁあああ！」
完全に破壊され、ただ性的快楽を求めるだけの存在になりさがったゆき。
男が腰を止めれば言われずとも自ら尻を動かしチンポを求めてしまう。
若く美しいＯＬが四つん這いとなり、その肉感的なヒップを大きく前後させ肛門にペニスを抜き挿しするという、壮絶なアナルセックス。尻を突き出せばペニスはアナルの奥深くへ埋め込まれ、腰を引けば張り出した亀頭に肛門が引っ張られ盛り上がる。
「なんだゆき、本当に初めてか？ 自分からそんなにケツ振って？」
「ぁぁああぁあぁだって……！ だって気持ちいいですぅぅぅふぅうん！ アナルセックス気持ちいいのぉぉぉぉぉぉ！ おぉぉおっっほぉぉおおおっぉぉぉぉ！」