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杏奈と健 〜 献身 〜
【姉弟相姦 官能小説】

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杏奈と健 〜 献身 〜 -11

二人はフロントで最上階角部屋のカードキーを受け取ると、エレベーターに乗り、口吻を交わしながら部屋へと進んだ。

カードキーをかざし、ドアを開け、そのカードキーを壁横にあるポケットへ突っ込むと、部屋の照明が全て点いた。

部屋の中程へ進むと、どちらからともなく唇を合わせた。

健も明日香も持ちきれないほど想いが溢れ出す。

右へ左へと顔を入れ替え、深いキスを交わしながら忙しくお互いの服を脱がしていく。

あっという間に二人は全裸になった。

先に仕掛けてきたのは明日香だった。

明日香は立ったままの健の胸に吸いつき、チュッ!チュッ!と音をたてると、そのまま健の乳首の周りを舐め回した。

そして舌を立てたまま腹から下半身へと滑り降ろしてゆく。

そのまま明日香は跪き、健のそそり勃つモノを下から舐め上げた。

期待が大きい分、健は異常なほどに興奮していた。

これだ。
明日香のフェラは最高なんだ。

明日香は顔を横にしながら唇を尖らせ、それを勃起に擦りつけるように上下させる。

明日香の柔らかい唇に擦られ、健の裏筋は敏感にそれを感じ取っていた。

それは竿のみならず、明日香は柔らかく舌を上下させ、玉袋までクルクルと回すように、絶妙なタッチで舐めてくる。

そして竿の横側も舌を柔らかくして上下に舐めて来た。
それは竿の右側も、左側も。
ゾクゾクとした快感が健の太腿や尻の筋肉を震わせる。
腹筋にも思わず力が入る。

「ハアァァ···」

吐息とも喘ぎとも言えない声が健から発せられていた。

そして明日香は健のモノを大きく口を開けて呑み込んだ。

呑み込んだというのはディープスロートという意味だ。

女性が喉の奥の入り口まで使って男性器を刺激する。

それはほぼ女性の膣内と変わらない刺激を男性は受ける。

明日香は前に付き合っていた妻帯者からこれを仕込まれたと以前話していた。

通常、口腔内から喉にかけて異物が入ってくると、オエッとなる。
胃カメラなどを飲んだ事のある人ならわかる筈だ。
胃カメラのような細い管でさえ、目から涙が溢れ、あまつさえ、鼻水まで垂れてくるほど苦しいものだ。

しかしこれは喉の力を抜き去り、入って来るものに対して抵抗感を無くすとえづかなくなる。

明日香はこれを訓練することで克服しているのだ。

これを体験してしまうと、普通のフェラチオでは物足りなくなる。

健が明日香と切れないでいたのは、この異常な快感が捨て難いからでもあった。

健の熱り立ったモノが明日香の喉へ当たり、グポグポと音を立てていた。

健自身にはまるで締まりの良い膣の中を前後しているような快感がほとばしる。

明日香は上目遣いで健を見上げ、健が快感を感じている表情を見るのを楽しんでいるかのように見えた。

暫くするとさすがに奉仕する側も息が苦しくなり、少し嗚咽めいた声を上げながら、明日香は健のモノを口から出した。

明日香が口を大きく開ける。
その口の中には白い粘液のようなものが糸を引き、それが厭らしさを増大させていた。

それは喉元で健の勃起が擦られ、明日香の粘膜が出したものだった。

明日香は何度も口を開いたり閉じたりしてそれを見せつけ、喜びの笑みを見せていた。

健はそこにしゃがみ込み、明日香を代わりに立たせた。

細身の白い肌。
くっきりと浮き出た鎖骨回り。
細く薄い肩から胸周り、プルンと突き出たCカップの乳房。
そしてキュッと締まったウエスト。
そこからなだらかなカーブを描き大きく盛り上がるかのようなプリッとした尻。
そして筋肉質な細く長い手足。
正に引き締まった陸上女子という表現がピッタリな美しくスレンダーな身体つき。

「美しい···明日香は本当に美しいね。」

明日香は健の呟きに少し頬を赤く染めて健を見下ろした。

膝立ちになった健は明日香の乳首に指を添えながら、首筋へ吸いつき、舌と顔を回しながら鎖骨を両側舐め回した。
乳首に添えられた指は軽い力でクルクルと回されている。

そして明日香のピンと尖った乳首へ吸いつき、両側の乳首にチュッ!チュッ!と吸いつくと、舌を柔らかくして乳輪から乳首までを丹念に舐め転がした。

明日香の声が小さく上がり始める。

「ンッ!アァッ!ンッ!ンッ!」

健は赤ん坊のように明日香の乳首に吸いつき、舌を転がしながらそれに吸いついた。

「アアッ!」
瞬間、明日香の声が大きく上がる。

唇で優しく噛みながら、乳首に唇を押し付けるように回す。

「ンアッ!」

刺激が気持ち良さそうだ。

健はそのまま一旦乳房から離れ、下へ下へと舐め降りた。

お腹へと舌を這わすと、明日香の身体が捩れるようにクネクネと動く。

健は動きを制するように腰回りを掴み、舌を這わせ易いようにする。

動きを制限された明日香はもう声を上げるしか方法がなかった。

「アアアッ!アアッ!」

腹から下へ向かうと、いつも綺麗に手入れされている、本当に短い陰毛が生え揃うデルタゾーンへと舌を滑らせる。

そこから太腿の付け根は明日香の弱いところだ。

陰毛に対して逆撫でるように舌を上へと何度も這わせ、そこから横方向に太腿の付け根へ舌を滑らせると、明日香は身じろぐように腰をくねらせ、「アアンッ!アッ!アアアッ!」と大きく声を上げ始める。

それを右側も左側も丹念に舐め転がすのだ。

次第に明日香は足を肩幅くらいに開き始め、健の頭に両手を乗せて、「アッ!ダメッ!気持ち良すぎだから!」と声を出していく。


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