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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、素股、絶頂。-6

翔の腰も痺れ、精液が絞り取られそうな感覚に、一旦激しく奥に打ち付け、由美香に体重を任せる。
ぎゅうぎゅうとペニスをねじ込むようにしつつ、由美香を労わるように、体を撫でる。
由美香もその行為に応えるように、腋から手を差し入れて、翔の汗だくの背中を撫でた。

「んん、激し……いよぉ……」

「はぁ……はぁ……痛くない……で……すか……?」

「痛くないけど……お腹のナカ、締まって苦しい……でも、ちゃんと、気持ちいい……から」

そう言うと、汗をかいた翔の首筋を舐め上げる。

ぞくぞくと腰に寒気が走り、密着した由美香から受ける言葉を、愛撫を、まるで恋人のものであるかのように翔は勘違いしてしまう。

背中を優しく撫でながら、ぷちゅ、ちゅ……っと由美香は慈愛を込めて、首筋に唇を押し当てる。
さらには、密着したまま、整わない呼吸の中で、背中から腕へ、腕から首へと由美香は手を滑らせた。
頬へ指先が添えられると、ふふっと由美香は微笑む。

「優しくされ……た後に、こんなに突かれたら……………強引に……どきどきさせなくても……あたしも気持ちいいよ……」

「ごめ……んなさい……」

「堀尾くんのこと、嫌いになりたくないから」

頬に指先を添えたまま、由美香は優しくキスをする。

こんなにも慈愛に満ち足りた女王を傷つけたことを翔は反省しつつ、そのせいで一生縮まらないであろう精神的な距離を思うと、清香の家での行為を、翔は後悔する。

こんな自分を、由美香は受け入れてくれる器の大きい人物というだけで……

一生翔のことを、許してくれるわけがないだろう。

抱きしめたまま、さらに体重をかけて、張り詰めた先端をぐいぐいと子宮口に押し当てる。

「は……ぁ……堀尾く……ん、それだめぇ……」

抜き差しせずとも、由美香は自らのそこを収縮させて、隙間なく密着した肉棒を締め付けだした。

「せんせ……僕……やば……い……」

千切れそうな程に締め付けるナカに、翔は我慢の限界だった。

「あたしも……! ん、いく……ぅ……!」

由美香が絶頂に達し、体を仰け反らせたと同時に、翔もスキン越しに果ててしまった。制圧的に行なう行為よりも、精神的に、肉体的に、翔には充足感があった。


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