女教師、素股、絶頂。-3
「ん、ふぅ……」
由美香の唇の隙間から吐息が漏れる。
キスをしながら、手で体をなぞり、乳房を手のひらで優しく揉みつつも、外気に触れて固くしこった乳頭を親指でなぞる。
びくんっと由美香の体が跳ねる。
（先生の口の中……気持ちいい）
この中に、自身の精液を吐き出したのかと思うと、先程の征服欲が沸き起こり、乱暴したくなる。
だがそれ以上に、こんな風に優しく手ほどきされながら、由美香とじっとりと交わるのはもっと気持ち良かった。
「ん、優しいと、ちゃんと気持ちいい……よ……」
唇を放してそう言われたが、すぐさま舌を吸われる。
そして、由美香に胸元から、脇腹辺りをなぞられ、重なる体と体の間に手を差し入れられる。
由美香の太ももの辺りに当たる、肉棒にそっと手が触れた。
なぞるだけのその動きに、もどかしく、だが、自分も由美香に優しくしようという気分にさせられる。
肉棒に手を触れられながら、体をずらして、由美香の乳頭を口に含む。
片方の乳房は手で触れつつ、もう片方は痛くしないよう、だが時折軽く歯を立てて吸う。
「は、ぁ……んっ」
唾液を含ませた舌と、オイルが滑って由美香の乳房の快感度が高くなる。
びくびくと、小刻みに体が震えていた。
乳房を揉む手を恐る恐るずらして、翔は臀部を捏ねていく。
背の高い由美香は、立ち上がると他の女性よりも当然、臀部の位置が高くなる。
細いとはいえ、タイトスカートに包まれた熟れたヒップは、おそらく男性教員の羨望の的であるに違いない。
このヒップを乱暴に掴んで、スカートを捲り上げて、後ろから乱暴に挿入するのを、翔は何度夢見たことか。
「んん、んぅ……」
その熟れた臀部を今、撫で回す権利を得ていることが至福だった。
「ん、お尻、好き……？ 先、濡れてきた」
「あっ……」
肉棒の先をさすり、その変化を笑う由美香の態度に、翔は胸元から唇を放し、顔を上げる。
「せ、先生の……が、好きです」
「そうなの？ 恥ずかしい」
翔は唇を、由美香の腹へ、さらには太ももへと押し当てる。
由美香との距離ができ、手がペニスから離れる。
それは惜しかったが、翔も由美香の大事な場所へ触れたかった。
臀部を両手で捏ねながら、じっとりと濡れて、暗くてわからないが、きっと赤く充血している果肉に唇を寄せた。
「ん、ぅ、も……シャワー……いつも、浴びさせてくれな……いから、汚い……っ」
仕事終わりの彼女の体は、当然汗をかいて、特に肉が複雑に重なるそこは独特の匂いがある。
だが、それでさえ愛おしかった。
舌で溢れる蜜をすくって、固くしこったそこへ蜜を塗りたくると、なるべく力を入れずに舌先で舐めていく。
「は……ん、ぅ、ん……？！ ちょ、あっ、堀尾くっ……」
固くしこったそこを幾度か舐めた後、蜜が溢れるくぼみへ、顔を押し当てながら舌先に力を入れて侵入させた。
「あ、や、やだ……拡げないでぇ……！」
脚を広げさせ、顔をぐっと前に押し出し、舌をナカへと入れる。
まるで口腔内に舌を差し入れるように動かすと、由美香ががくがくと腰を震わせる。