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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、素股、絶頂。-2

「ん……う、も……おっきい……。いつも思うけど、すぐ元気になるよね。堀尾くんの……」

体を重ねていて、一度の射精だけで終わらないそれに対する言葉。

男であるならば誇らしいことかもしれないが、翔は由美香に事実を言われて、恥ずかしくなる。
普段はあまり物を言わない控えめなタイプだと思われているのに、実は性欲が強く、由美香の前では突発的に欲求を爆発させてしまうことを知られてしまっているからだ。

「こんなに立派なんだから……乱暴するより、女性を悦ばせる方に使った方がいいのに」

ペニスを口から放してそう言うと、睾丸の辺りから、ぬるぬると滑る舌で裏筋を舐め上げていく。

「きっとお付き合いした女性なら……悦んでくれるから」

亀頭まで丁寧に舐めあげると、再びそれを半分まで、さらに口腔内に埋まるまで飲み込んで行った。
太ももに手を添えながら、入り切るギリギリまで肉棒が口腔内に埋まって、翔は泣いてしまいそうなほど嬉しくなる。

「ん、ぅ……すぐ、おっきくなっちゃうから、喉まで来ちゃう。も……お口は苦しい……慣れてなくてごめんなさい」

肉棒全体が唾液でとろとろになったところで、由美香は謝る。
付き合った男性だとしても、積極的に奉仕するのをあまりしたことがなく、慣れてはいなかった。

由美香は肉棒に優しく手を添えると、ゆっくりとしごき出す。
そしてまた、翔の乳輪の辺りに唇で触れ、唾液まみれの舌で撫でていく。

「もう一回、出したいよね……?」

「出し……たい……」

「ん。素直でいい子。慣れてないから、どうしたらいいか教えて」

責め立てていたはずの女との、攻守が逆転する。
翔が恋焦がれ、ひれ伏さざるを得ない女王の姿がそこにあった。

翔は快感のままに半開きにさせていた口を、きゅっと結ぶ。

「先生……したい……」

「ん? したいって……?」

「ナカに……入れたい」

胸元に唇を寄せていた女教師は顔を上げて、ふふっと微笑む。

「じゃああたしの体、できるように準備してくれる?」

意を決した翔の願いを、すんなりと受け入れた由美香の台詞に翔は顔を真っ赤にさせる。

細い背中を引き寄せて、ゆっくりと押し倒し、由美香の頭を枕に乗せた。

「ちゃんと、ゴム……あるので……」

はぁっとため息のような長い息を吐き出し、由美香の耳元で囁いた。

「わかった」

由美香は耳元に唇を寄せる翔の頭を優しく撫でた。
そうされながら、翔は由美香をきちんと快感に導けるかどうかが不安で、シーツを探り、器具を取り上げる。
すると、由美香に手を掴まれ、器具を使おうとするのを制される。

「堀尾くん、機械使って、学校みたいに無理やり気持ちよくしようとしないでよ。優しくしてくれたら、大丈夫だから」

腹の奥を見透かされて、女王には敵わないのだと唇をきゅっと結ぶ。
由美香の体を見たかったが、由美香に向き合う自信のない翔は、自身の顔を見られるのが怖かった。

翔は手元のリモコンで、部屋の明かりをけした。
シーツに放られたボトルを手探りで手に取ると、由美香の胸元に塗ってやる。

そして体を押し付けて、唇を塞いだ。
由美香がゆっくりと唇を開き、舌を差し込むよう誘導してくれる。


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