蹂躙-4
「1分経ちましたね、じゃあもっとAVみたいに早くしてみましょうか」
「ひぃぃっ待って!」
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ………
「んんんぎぃぃぃああああああああ!いぃぃぃぃっ!なんでぇ!なんでぇぇええ!」
ハジメ君が微妙に指の角度を変えた。快感は与えることができるが、オーガズムまでは与えていないのだ。
「最後いきますよ?これで逝かせてあげます。そしたら解放ですから」
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ……
「うぁあああああああぁぁあああっ!逝ぃぃいぃい……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…な…何でハジメくんんぁぁあああ!いやぁああああああっ!逝くっ!いぁああああああ…………お願いこんなの生殺し、ああああっああああああああっ!」
シーツに失禁しながら妻は寸止めで30分もの間蹂躙され続けた。
ピピピピピピ…………
「終わりましたね、杏奈様。杏奈様が勝ちました。僕は負け犬としてこのまま」
「待って…さっき逝かせてくれるって」
「ですが時間が」
「こんなの無理よ、お願い…最後に1回だけでいいから…延長して下さい」
妻はハジメ君に縋った。
「人にお願いしといて金を払わせるんですか」
これまでにないハジメ君の冷淡な口調に、動画を見ていた私も一瞬怯んだ。
「それは…あっ」
潮を吹いた後も直立したままの棍棒を握らせ、ハジメ君は言った。
「どうしましょうか?顔も真っ赤でフラフラの杏奈様、この後仕事が務まるとは到底思えないですよね」
「そ…それは…それでも何とか」
「僕はまだずっと夕方まで5時間予定ないですよ」
妻は何かを言いかけて俯いた。
「コースは終了でいいんじゃないですか?杏奈様」
「それはつまり…」
「はい。体調不良っていうことでお願いすればNo.1の嬢を無理やり働かせたりはしないでしょう」
でも、と言いかける妻の言葉を遮るようにハジメ君は言った。
「1度事務所に帰って早退ってことでまた来たらどうです?仕事じゃなくてプライベートですよ?」
プライベート、その言葉に妻はハッとした表情を見せた。
「つまり…つまりですよね?そういうことですよね?」
「はっきり言葉に出してください」
「お仕事じゃないから…お触りだけ…じゃ…ない」
「はい。どうしますか?家族を作るために家に帰りますか?」
姑息にも、ハジメ君はそう言いながら直立した逸物に再び妻の手を添え、ゆっくり扱かせた。
妻は俯き顔を背けこそしたが、ハジメ君の逸物から手を放そうとはしなかった。
退出前のコールが事務所から鳴った。
「1回だけ…お願いできますか?」
「何を?」
「このオチンチンで私を逝かせて欲しいんです」
「つまり?」
「……私とセックスを…してください」
「旦那以外のチ〇ポでオマ〇コをかき回されて子宮でのオーガズムを覚えさせられても?」
「今日1回だけ…お願いします」
「じゃあ1時間だけこの部屋で待ってます」
こうやって、妻は敗北したのか…。