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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子と綾の会話-1

綾が2階へ戻り自室に入ろうとすると
隣の部屋から幸子が廊下に出てくる

「おねえちゃん いい?」
「うん どっちで話す?」
「じゃあ、おねえちゃんの部屋にいく」

幸子は綾の部屋に
綾人一緒に入っていき扉を閉める

「おじちゃんの様子…」
「今日は安定していたよ」
「そう よかった」

ホッとした表情になる幸子を見て
綾はおさむが話したことを伝える

「おじちゃんね 幸子には感謝はしてるよ」
「え?」
「えっちな動画で姪っ子ものみているのは
 幸子も知ってるよね」
「うん はじめて わたしがおじちゃんと話をしようとした日も
 そう言う動画見ていたもん」
「だから わたしと幸子にそういうことしたかったのも
 わかるよね」
「うん してこなかったけど 妄想はいっぱいしていたんだろうなって」
「幸子がきっかけ作って えっちするようになって
 ありがとうっては思ってるよ おじちゃん」
「でも わたし いじめたり 中に入れさせなかったり」
「そうね いじめられてトラウマになってるみたいだし」
「わたし…しばらく関わらないことにするのはがんばるから」
「夏休みまで まだあるから 気持ちの整理ね」
「うん ここでは最後まで出来ないから」
「出血もするしね」
「それで 今日は?」
「コンドーム付けて中に入れてしたよ」
「そう…」

(チクッと胸が痛い やきもち…まだしてる)

「中出ししたいって言われたけど だめって言った」
「中出し…わたしならまだ初潮も来てないから」
「うん 初潮まだないなら 妊娠する心配もないね」
「おじちゃん 中出し たまにしたいのかな」
「そうかもしれないね わたしやくみこちゃんは
 きちっとコンドームつけてからしてるからね」
「くみこちゃん そう言うところはしっかりしてるよね」
「いい子だと思うわ いろいろ」
「わたしと…えらいちがい」

句美子に嫉妬して暴走してしまう
自分の悪いところを自覚して落ち込む

「幸子は幸子だからね 他の子と比べないようにね」
「でも…」
「おじちゃん 本気で幸子のこと嫌いにはなってないと思うよ」
「そうなのかな」
「独占したりいじめたりしないなら
 幸子だって優しい子なのはわかってるから」
「それがなおらないから わたし…」
「台所に立つようになったのは
 変わりたいと思ったからでしょ」
「うん 夕ご飯は食べてくれたみたいだからうれしかった」
「ゆいちゃんへのコンプレックスとか
 くみこちゃんへのコンプレックスとか
 簡単になくならないとは思うけど
 幸子だっていいところあるんだから
 自信持ちなさい」
「ありがと おねえちゃん」

時間を見ると10時近くになっていた

「そろそろ 部屋に戻るね」
「うん おやすみ」
「おやすみなさい」

綾の部屋から出て行き自室に戻り
ベッドに座るとため息を一つ漏らす

「ふぅ…」

(姪っ子もの 好きなのは冬休みに知ったけど
 おじちゃん 感謝してくれてるの ほんとに?
 わたしいじめてばかりだし…)

「明日は…しおりちゃんか
 じゃましないように2階にいよう」

電気を消したあと
ベッドに入り就寝する幸子だった


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