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壊された扉から
【若奥さん 官能小説】

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解放された魔物-3

目が覚めるとベッドに一人で横たわっていた。まだ気絶直前のとてつもない快楽の余韻が全身にはっきり残っていた。ドアが開いて登坂が顔を覗かせる。

「エアコンの部品交換は今終わりましたので。」

そう言い終えると軽くこちらをみてニヤリとしてからドアを閉めて帰っていった。15分程横たわっていたが、やがてさっきの事を思い出していた。またこのやばい所に来てしまったのか‥と後悔と自責の念を強く抱いていたが、一人になった静かな寝室で誰の、何の液かわからずヌルヌルになったアナルを左手で、同じくヌルヌルの秘部を右手で自ら弄り始めて、余韻を記憶に定着させるようにまた絶頂へと駆け上っていくのであった。


 完


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