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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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愛する弟の為の原点-7

 フトモモを落ち着きなく擦りながら日菜に言う。
 「ほ、本当にお姉さんが俺の相手をしてくれるんですか…?」
未だ半信半疑の目で見つめる。
 「うん。」
ニコッと笑いかける。
 「俺…まさかお姉さんが相手してくれるとは夢にも思ってなくて、お姉さんの知り合いか友達がしてくれるもんだと思ってたんです。だから、何て言うか…、いいのかなって…。ちょっと戸惑ってしまってます…」
肩を窄める秋山。
 「私じゃ…嫌だったかな…?」
 「い、いえ!そ、そう言う意味じゃなくて…、健斗がお姉さんの事を大切に思ってる事はいつも聞いてます。健斗が大切にしてるそのお姉さんを、俺なんかがって…。俺の相談に乗ってくれた健斗の心を踏み躙る行為なんじゃないかって…。お姉さんだって俺となんかしたくないでしょうし…」
本音を口にした。が、日菜は優しく答える。
 「秋山くん、健斗の事,考えてくれてるのね。嬉しいよ?ありがとう…。でもこれは健斗も納得済みの事だから、大丈夫なんだよ?」
 「えっ!?健斗が??俺がお姉さんとヤるの、納得してるんですか…!?」
 「うん。実際健斗だってそう言う女の子いる訳じゃないし、私に相談して来たって事は私に相手してくらないかなって気持ちがあったって事。私、健斗が困ってる事、小さな頃から何とかしてあげて来たから、今回も私を頼ったんだと思うの。だから健斗が困ってるなら、私は何とかしてあげたいから。そろそろ野球も最後の大会でしょ?よく健斗から秋山くんと色々頑張ってる話は聞いてた。だから最後の大会、思い出に残るような素晴らしいものにして欲しいから…。その為には秋山くんの力が必要なんだと思う。だから私は秋山くんにも頑張ってもらいたい。私とエッチして秋山くんが元気になってくれるんだったら、私は秋山くんとするの、全然嫌じゃないよ…?」
ずっと優しい笑みを浮かべる日菜がまるで天使に見える。
 「お姉さん…。」
 「秋山くん…、頑張ろっ…?」
セックスを頑張るのか野球を頑張るのか、どっちの意味かは分からなかったが、憧れの美少女に励まされ、暗闇に明かりが差し込んだかのような気持ちになる。
 「お姉さん…、お世話になりたいっす…」
つい本音が出た。日菜はまたニコッと笑い、
 「いいよ…?」
と答えた。


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