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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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愛する弟の為の原点-4

 そして部活が終わると速攻で着替えて帰路につく2人。秋山はまるで初めて遊園地に行く子供のように浮かれてはしゃいでいた。
 「くー!とうとう童貞卒業かー!マジかよ、今からセックス出来るのかよ!?チンポも舐めてくれるかな!?」
 「ハハっ…」
若干ウザったく感じるぐらいテンションが高かった。一方健斗は、その時が近づくにつれ、だんだん心がモヤモヤとしてくる。今から日菜が秋山とセックスする…、秋山のペニスを口に咥えチュパチュパすると思うと、当てもない怒りさえ感じてしまうが、全ては自分が日菜に相談したせいだし頼ったのは事実。責めるなら自分だ、そう言い聞かせていた。
 秋山と健斗は足取りの軽さの違いを抱えながら、とうとう健斗の家に到着する。秋山には健斗の家の入り口が眩いばかりの光に包まれているように見える。そこに入れば今から自分のペニスを受け入れてくれる女がいる…、胸は高鳴る一方だった。
 「じゃあ上がって…?」
 「あ、ああ…」
秋山が健斗の家に上がる。玄関を上がった瞬間、急に緊張して来た秋山。
 「荷物そこに置いて?」
 「あ、ああ…」
 「じゃあ2階に上って左の2番目の部屋にいるから。」
淡々と案内する健斗に秋山は少しビビって来た。
 「な、なぁ…、女の子って…いくつ?」
 「行けば分かるよ…」
 「や、優しい子かなぁ…?」
 「大丈夫だよ。」
 「そっか…」
答えをはぐらかす健斗に、何か不親切だなと少しイラッとしたが、こちらは女を紹介して貰っている身だと思い不満を飲み込む。
 「ほら、行けよ…。待ってるから…」
 「ひ、1人でか?」
 「そうに決まってんじゃん。」
 「だ、だよな…。うん…。じゃあ行って来る…」
 「ああ。」
秋山は足取り重そうに階段を昇り始める。
 (ヤバっ…、何か緊張して来た…)
さっきまでの浮かれようが嘘のように緊張してきた。手に汗をかいていた。
 (すぐそこにヤらせてくれる女が俺を待ってる…。何か…大丈夫かな…。勃つかな…)
すっかり大人しくなってしまったペニスが不安だ。緊張で勃たなくなったと言うのは良く聞く話だ。秋山はそっと股間に手を当てる。
 (萎縮してんじゃん!?だ、大丈夫か?俺…。すぐそこにセックスがあるんだぞ!?頑張れよ!?)
秋山はズボンの上からペニスを擦り刺激するがいい反応がない。
 (た、頼む…)
秋山はそう必死に願いながら指示された部屋の前に立つ。
 (もう当たって砕けろだ!行くしかねぇ!!)
そう気合いを入れ顔を上げる。


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