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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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愛する弟の為の原点-3

 翌朝の通学途中、いつものように日菜と別れてから健斗と合流する秋山。
「えっ…!?マジで!?ヤ、ヤらせてくれる子、見つかったの!?」
秋山は目を丸くして喜んだ。ああは言ってもそう簡単にヤらせてくれる女の子などいないと、半分諦めていたからだ。だが健斗からの思いがけない吉報に喜びを隠せなかった。
 「ああ…。秋山には元気になってもらいたいから…」
複雑な心境の健斗。その気持ちは本当だが、やはり胸に何か支えるものを感じている。
 「ありがとう健斗!!マジだよな!?」
 「ああ。今日の部活後、ウチに来てくれないか?その子、呼んであるから…。」
 「えっ?親とか大丈夫なの?日菜さんとかいるんじゃ…」
 「親が帰って来るのは21時頃だから。それに姉貴の知り合いだから、姉貴はいても平気だよ…」
 「えっ!?日菜さんの友達?もしかして昨日の練習試合を一緒に観に来てた人?」
 「いや、あの人じゃないよ。」
 「そっか…。いや、俺、誰でもいいんだ!とにかくヤれれば顔なんかどうでもいいから!」
 「(よっぽどヤりたいんだな…)じゃあ時間は余裕見て20時までだから、なるべく早く家に行こう。練習終わったらさっさと帰ろうな?」
 「分かった!健斗、この恩は絶対に忘れないからな!」
 「いいよ、別に…」
見返りなど求めてはいない。ただら秋山が普通に戻ってくれればそれで良かった。
 それからの秋山はようやく元気を取り戻してた。部活でもバッティング練習で、ほとんどファールばかりだったが、豪快なスィングが戻り、豪快な飛距離が復活した。これでSEXの呪縛から解き放たれ完全復活すれば、もしかして全国大会まで行けるかもしれないと健斗は思っている。先日の練習試合では本気を出していなかった。別に練習試合で必ずしも勝つ必要はないし、打たせてみんなの守備の練習になった方が有意義と言うものだと思っていた健斗は終始打たせて取るピッチングをしていた。実は急速が急に伸び、MAX125キロを記録するようになった。この事は秋山しか知らない。健斗は本当の強豪に当たるまでそれを隠す事にしていた。
 そんな健斗を上手くリード出来るのは秋山だけ、そう信じている健斗は姉の力を借り、秋山の完全復活を願うのであった。


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