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私と血の繋がってない姉
【姉弟相姦 官能小説】

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私と姉-2


7、私が22歳の時でした。私は姉に結婚したいと申し入れました。姉も快く承諾。姉とは言っても血は全く繋がっていないので結婚はできます。もし、養子でなく母の実の子として届けてたら結婚はできないですね。

ところが、父は猛反対。母はあまり気乗りせず、「結婚はまだ早いんじゃないの」とか「二人とも私がいいひと見付けてあげるよ」とか訳の分からない返答。
父は「結婚が早い遅いは関係ない、とにかくお前ら二人はそれぞれ別のひとと結婚しろ」と。

8、姉の実の祖父と祖母が現れる

私の父は姉が自分の実の子だと思っているのです。当時、父は母と夫婦だったのですが、不倫をして生ませた子が姉だということです。

しかし、母はその事を全く知らずに過ごしていたのです。
だから、父としては口が裂けても言えない秘密でした。
そこで、姉の実の祖父と祖母が助け船を出そうと出てきたのです。

9、姉の実の祖父と祖母が父を説得

祖父と祖母は、腹違いならば通常の兄弟姉妹と異なり、遺伝的生物学的には問題ないと説得しました。専門家の資料を携えて、さらには似非専門家を連れてきて父を説得しました。

しかし、これはまやかしでした。実は姉が父の隠し子ではないことを当初から知っていたのです。
父はなかなか納得しません。

10、姉(明美)の実の母親が現れる

とうとう、姉(明美)の実の母親が出て来ました。
涙ながらに白状しました。
「実は私は皆さんとは全く関係ない男性の子供を産んだのです」

私たちはその後念のため遺伝子検査をしました。結果は、、、私と姉(明美)とは全く血が繋がってはいないことが判明しました。

11、まとめますと、、、

父は母と結婚してはいたものの、なんと父は高校生と不倫しました。そして、妊娠させ、産んだ子を自分の子供だと思い込んでいたのです。しかし、実は父の子ではないのです。

高校生だった姉(明美)の実の母は産んでから自分の両親に泣き付きました。

ご両親も姉(明美)の実の母も父の子供ではないことを知ってはいましたが、いわば嘘をついて子供を父に押し付けたのです。

父は母には「知り合いの高校生が子供産んで困っている。我が家で引き取ってそだてよう」と母を騙したわけです。

結局のところ、この件に関して真実を知っているのは、
・父、、、、、
 姉(明美)が自分の子供でないことを最終的に知ってしまった。しかしどうすることもできない。
・母、、、、、
 知らない。姉(明美)は全く関係ないところからのもらいっ子だと思っている。
・姉(明美)、、
 全てを知ってしまった。
・私、、、、、
 もちろん全てを知った。

ああ、嘘が事を複雑にしてしまった!
しかし、私も姉(明美)も父が間違いをおかしたことで、人生は充実。我ら二人とも、父よよくぞ間違いをおかしてくれた、ありがとうというところ。

母にはもちろん感謝、姉(明美)、いや私の妻も孝行しております。

(おしまい)









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