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女性が男性より三倍半大きい未来
【SM 官能小説】

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大型化した女性と小型化した男性-1


1、21XX年には女性は男性より大型化

21XX年、女性の体重は男性の三倍になりました。女性の体重は90キロ、身長2メートルが平均。男性は体重30キロ、身長140センチ。

男の子の場合、肉体的成長を遅らせる薬が開発されたからです。
そうすることで、未成年の時期は食事や運動する時間を節約でき、更には性的な妄想から逃れることができて、その分勉学に励むことができるのです。薬剤は副作用がない程に進歩していました。

年々腕力を必要とする仕事が減ってきたこともその理由でもありました。

成人したら逆に性能力を高めるという医学が開発されました。しかし、身体を大きくするのはもう間に合いません。

その結果、小さな体で性的には成熟した男性ばかりになってしまいました。

反対に、女性は寧ろ成長を早める研究が盛んになされました。
さらには老婆になっても妊娠可能でセックスを楽しめる様にもなりました。

そうすることで、女性は子供と言える様な年齢から老婆になるまで妊娠可能で、もはや結婚適齢期はなくなり、仕事のキャリアなどを考慮して都合の良い時に子供を生むことができます。

これは少子化対策の一環でもありました。

ついでに申し上げますと、長いこと女性を悩ましてきた月一度の月経でさえも苦痛から快感に変える技術が開発され、皆その日が来るのを楽しみにもするようになったほどです。

2、女性の男性への性的暴行が増加

一方で、女性の男性への性的暴行が増加しました。しかしながら、その性質は従来とは大きく変わっています。強姦、レイプではないのです。
以下はある若い男性の日記です。

ー男性の日記ー
僕はある日、町を歩いてました。雨が振り出してどこかで雨宿りなんて考えてたら、通りがかりの女性が、抱きかかえて駅まで連れて行ってくれると言うではありませんか。抱きかかえられるのは、ちょっと屈辱的、ちょっと気持ちいい。

「ねえ、雨も本降りになったから、ホテルで一休みしない?」と彼女。
ホテルに着いて部屋に、、、。「いい部屋ね」と彼女は言いながら自分からサッサと服を脱いで素っ裸に。その速いこと速いこと。

「あんたも脱いで」
「あんたの下着と服、洗うわね。うん、大丈夫大丈夫!乾燥機があるから」

「では、お互いに服を脱いだことだし、することしたい」と私がお願い。

「あら、それにはまず、私のブラジャーとかパンティ買ってもらわないと、、、」
「では、買ってもらったところで、始めましょう」

彼女は僕の上に乗ります。そして、僕の頬をビンタ。
「そう、やることやるって、SMでしょ!常識じゃない?」
「これでも手加減してるのよ。私は足ではしない。愛があるから」
「でも、私の足を舐めな!ほら、もっと尊敬の気持ちを込めて!」

「さて、次は私得意の胴締めでございまぁーす」
「うーん、駄目よ、もっと頑張らなくちゃ。今度はお尻責め!大丈夫よ、お顔潰さないから」

こんなことが後から後から続き、2時間後にやっと解放されました。

ー女性の日記ー
ああ、きのうは久しぶりに楽しんじゃった。彼は私のこの魅力的な体に挿入することを期待してたみたい。まあ、最初からわかってはいたけど意地悪しちゃった。

これでお金もらうなんていけないことかな?
でも、いいんじゃない?彼もそれなりに楽しんだはず。こんなにいいオンナに触れられたんだから。

3、強姦、レイプは稀

先の出来事はまだましで、この男性は運が良かったと言えます。
誘惑して、その気になった男性を殴ったり、押さえつけたり、脅かしたりして金品を巻き上げる事件が多発してるのです。
しかし、かつてのような男性が女性を襲う強姦、レイプは女性がすることは極めて稀です。
また、仮に女性が男性に強姦したところで、こんなもんかと分かってしまえば、もう二度としないようです。



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