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女性が男性より三倍半大きい未来
【SM 官能小説】

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大型化した女性と小型化した男性-2


4、痴漢事件発生

ところで、皆さんは痴漢というのをご存知でしょう。説明するまでもありませんが、漢字からは馬鹿な男と解釈でき、女性に対する性的な嫌がらせをする人を指します。

しかし、21XX年には最早女性が恐れるようなものではなく、逆にいじめの対象でしかなくなったのです。
従って、痴漢ではなくチカンとカタカナで可愛らしく表記するようになりました。

これからある痴漢事件の加害者?と被害者?双方の日記を紹介します。

(加害者男性の日記)
 僕はある日夕方、いつもの様に電車で帰宅しました。どういう訳だか満員電車。周りは僕の二倍もあろうかという女性ばかり。僕の顔は女性たちに挟まれたまま。

目の前の女性とは向い合わせ、僕の頭はそのその女性のお腹の位置。

その女性が優しく声をかける。
「大丈夫?」
「ちょっと、ちょっと苦しいです」
「ごめんなさいね」
と言うと、片足を僕の股間に入れて少し持ち上げてくれました。頭は少し上になり楽になりました。
その後は足でなく手で支えてくれたのです。有り難い!

「どなたかに席を代わってもらう?」
「いえ、このままで結構です」、苦しさを取り除いて下さっただけでなく、普段滅多に触れることができない女体に酔いしれていたのです。だから、このままで良かったのです。

彼女の弾力のあるおみ足が、まだ僕の股間に触れています。そして目の上には乳房が……、もう少しで届きそう。

目の前にはお腹、多分その下には美しい陰毛がはえている神秘な洞窟があるはずです。

唇をお腹に軽く付けた。「好きだ、好きだ」と心の中で叫びながら……。

僕は彼女のお尻を抱き抱える様な体制になっていました。
右手で谷間をそっと撫でてみました。
元々彼女の膝辺りにあった手。それを少しずつ太ももへ、上にいくほどお肉が厚くなって臀部へ、その上の腰はくびれていたのです。

大きな山が二つあり、それがお尻。山の谷間も触れると気持ちが高ぶリます。女性たちにしてみれば、当たり前のものがあるだけなのですが、新鮮で美しい。

ああ、好きだ!もし僕が背が高かったら、勃起したオチンチンをお尻に……でもそれは無理。

もし逆に背が低かったら、唇を秘密のとこに当てることもできるのに。

僕はお尻に触れた指先を少しずつ、少しずつお尻の割れ目から押し込んでいきました。
指はお肉に挟まれて窮屈な感じではないあったものの、それが女体の弾力を感じさせました。スカートのを上からではあるものの肌と肉の感触は確かでした。

僕のオチンチンは硬く、下半身の力を総動員するかの様に、ドクンドクンと波打ち始めました。上下にも躍動する感じです。

さらに片方の手でスカートを一歩一歩まくり上げていきました。

背丈が女性たちの三分の二しかない僕にとっては最早この公衆の場が僕と女性だけの密室の世界にしか思えなくなってしました。

ついにはパンツに触れた手を少しお背中の方に上げました。そしてお尻を上から下へ撫でるようにして、パンツを半分程おろしたその瞬間、彼女の手で掴まれてしまいました。全然動かすことはできません。何とか離そうとしましたが、1ミリとも動きません。力尽きてしまいました。もう黙っているしかありません。

(被害者女性の日記)
 満員電車の中、小さなか弱き男性が女性達に挟まれて苦しそう。可哀想に。
私、その男性を助けてあげたんです。そしたら恩を仇で返す様なことされて、頭に来ちゃった。
満員電車の中で彼が苦しそうだったので、ちょっと抱きかかえて、彼がしがみつくのも許したわ。
そしたらそのオトコ、手で体のあちこちに触れ始めたんです。
最初はたまたまかと思ってた。でも暫く経って、「ひょっとすると」と思ったけど、「ははん、やっぱりね!」ということだった。チカンだった。

5、チカンへのお仕置き

さて、彼女の日記によると、、、
女性はオトコの手をしっかりと、実は軽く掴んだまま次の停車駅で降りたそうです。
以下は彼女の日記です。

「ねえ、あなた、わたしに何かやましいことしたでしょ」
 オトコ「…………………………」
「このまま黙って付いて来て」

「ここなら誰もいないしゆっくり話ができるわね」
「わたしに何したか自分から言って!」
「はい、パンツに触りました」
「それだけでないでしょ」
「はい、ぬ、脱がしました。見逃して下さい」
「うん?それはダメよ。でもね、昔だったら大変なことになってたよ。今は、女性を守る法律はなくなったから、まずは当事者同士の話し合いで済むことだけどね」

「それに公の場でいきなり人の体にやたらと触れるのは危険なのよ、いくらか弱き男性にとは言ってもね。ホームから転落なんてのもあるし」
「それだったら、僕に何かバツを。この僕のいけない手にシッペをして許して下さい」
「あはは、シッペ?可愛いこと言うね。まあ、いいわ。そうした素直に反省するとこ気に入ったわ。でもわたしのシッペ案外キツイよ。ホテルでゆっくりやろうね」
「えっ、ホテルって?」
「そうホテルよ。でも自分の好きなことできるって勘違いしないでね」

「さあ、この部屋私たち以外誰もいない。まずはお仕置き。あなたの言うシッペと、この手で尻叩き、どっちがいい?わたしは尻叩きをお勧めするけど。ただし、おズボンと下着は脱ぐことになるけどね。



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