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副業
【熟女/人妻 官能小説】

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離婚して-1

私は、28才の小島明恵と言います。私には健一という今年小学校に入学した一人息子がいます。
私の父は高校卒業後この町の役場に勤め、若い時からクソが付くくらいの真面目な性格で潰しが効かず出世とは縁がなくもうすぐ定年を迎えようとしています。
母は高校を出てすぐに一回り年上の父と結婚して20才の時に私を出産したので、今でも若くて元気で近くのスーパーにパートで働きに行っています。

私は18才で高校卒業後父の知り合いが経営する会社にに事務員として働き始めました。20才の頃その会社の社長の息子さん、西正さんと言う専務さんに見初められ付き合うようになりそのまま結婚してしまいました。そしてすぐに子供を妊娠しましたが、その妊娠中悪阻が酷く実家で静養している間に主人の浮気が分かりどうしても許すことが出来ずに離婚してしまいました。博打が好きで女好き、どうしてそんな男と結婚したのか自分でも情けなかったです。
もちろん、子供の養育費などまともにくれるはずもなく、今までは両親に頼っていましたがそのままではいけないと一念発起独立することにしました。息子の健一が小学校へ入る春までは両親の家で同居をしていたのですが、いろいろあって近くのアパートに引っ越しをして独立しました。そして介護士の講習を受け資格を取り介護士として働き始めました。
が、現実は厳しく介護士の仕事だけでは子供を育てることが出来るだけの収入を得ることが出来るのか・・・。それに介護士の仕事って思っていたより肉体労働なんですよねえ。同僚はみな結構人生の先輩たちが多くて、はっきり言って60代の人もかなりいますし、私の様に若い人は少ないんですよ。私は子供のためにもっと収入がいい他の仕事を探した方がいいのかなあって最近思う時もあります。
今更他の仕事を探すのも大変だし近くには私の両親もいるので少し援助をしてもらったり、夜勤の時には息子を預かってもらったりしていました。あまり両親に援助をしてもらうのもどうかなあって最近は思っていますけど。


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