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お姉ちゃんと一緒
【姉弟相姦 官能小説】

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お姉ちゃんと一緒-1

金曜日の夕方、学校から拓也が帰ってくる。

「ただいま〜」

家に帰り、何気なくいつも通りの挨拶をする。
いつもなら、母親か、姉が返事をするもだが今日は反応が無い。

(どうしたんだろう?)

少し疑問に思いながら家に入るが、2階の自分の部屋に行く途中に理由を思いついた。
   ・
   ・
   ・
先週の週末。
   
「拓也〜・・・」

1階から母さんの声がする。
口調からして大した事では無さそうだが、1階に降りていく。

「何〜?・・・母さん」

リビングに行くと、両親と姉が待っていた。

「あのね来週、父さんと母さんの結婚記念日なのそれで私たち、来週の週末に旅行に行こうと思うの」
「それで?」

拓也は、愛想なく声を返す。

「だから来週は由紀とお留守番してくれないかな?」

拓也ももう高校2年である、2〜3日なら親が居なくても大丈夫であると自覚している。
さらに姉も居るのだから、なおさら問題は無い。

姉の由紀は、見た目は、いまどきの20代の女であるが、短大を卒業後、母親の下で家事いを習っておりしっかりした女性であり、
容姿端麗、ボリュームあるバスト、引き締まったウエスト、無駄の無いヒップ、4段階評価なら誰しも『優』を付けるような女性である。
そんな由紀にを拓也は恋心を抱いていた。
それは、家族愛ではなく、姉弟愛でもない、異性としての恋心だった。

「僕は問題ないから行ってくれば」

その姉と2人きりになるチャンスは、これを逃せばもう無いと思うと素直に両親の旅行に賛成した。

「じゃあ、母さんたち言ってくるわね」
   ・
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   ・
と言う理由である。
おそらく姉は夕食の買い物にでも出かけたのだろう。
拓也は、普段着に着替えると1階のリビングに足を進める。
リビングの前まで行くと、誰もいないはずのリビングから声が聞こえる。
聞きなれない男性と女性の声だ。

(誰だろう?)

小さな疑問を抱えながら、拓也はリビングに入る。
入った途端に疑問の答えは見つかった。

「なんだ、テレビか・・・」

テレビが、付けっぱなしになっていたのだ。
テレビを消すためリモコンを取りに、部屋の中央にあるテーブルに近づく。
リモコンを手にし、テレビを消し振り返ると、傍のソファーで昼寝をしている姉の姿に気付く。

「お姉ちゃんもしっかりしてくれよ・・・もう昼寝でなく、夕寝だぞ・・・」

普通の姉弟なら、寝ている姉にタオルケットでも掛けて終わりなのだが、拓也の場合は違った。
姉の由紀は拓也の愛しい人なのだ。
その人が、ブカブカのTシャツから、胸を半分はみ出しながら、無防備な状態で寝ているのだ。
ブカブカのTシャツには訳がある。
由紀の身の丈からなら小さめな服で十分なのだが、Eカップの胸が邪魔で仕方なく大きめのサイズを着ているからだ
さらに、ブラは『きついから』との理由で、外に行くとき以外は着けていない、そのためシャツから透けてピンク色の乳首が見える。
その姿は襲ってくれと言っている様であった。


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