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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、強制フェ×チオ、自慰、絶頂。-1

*



「先生、明日……仕事が終わったあとに僕の家に来るのと、僕と朝ここで会うのと……どっちがいいですか?」

「え……」

体を強制的に蹂躙されて、椅子に座りながら呆然とする由美香に、追い打ちをかけるような究極の選択を翔は迫った。

彼は休みのはずだが、もしここで会ってしまったら……

水曜日から日毎エスカレートしていく行為に、思考が停止する。

「明日、僕と会ってくれれば、学校でこんなことはもうしません。約束します」

「ほ、本当……?」

「はい」

虚ろな目をして、口元だけ笑みを浮かべて、翔は答えた。

明日は仕事終わり、清香に誘われて、彼女の家に行く約束をしていた。
自分に好意を抱いている清香との関係が健全でないことは理解しつつ、彼女の女性的な優しさは最近の唯一の癒しだった。

清香は仕事終わりに駅まで迎えに来てくれると言ったが、予定変更の旨を伝え、翔の家まで来て欲しいと言ったら……
清香はどんな風に思うだろうか。

先日、清香の自宅の最寄り駅であったことについても、彼女は何も聞いてこなかったし、由美香もそれを言わなかった。

だが今度こそ、自分に好意を抱く清香をはっきりと傷つけてしまうのではないか。

「わ、わかった……仕事終わり……清香ちゃんと予定あって……」

既に早退の申請を出していて、十五時頃、職場を出る予定だった。

「三時すぎに、学校の最寄りまで迎えに来てくれる? 清香ちゃんには、時間遅らせてもらう」

「わかりました、また連絡します」

翔は部屋から出ていった。



*



翌日。

退勤したのち、先日拓真に車で拾ってもらった辺りで待ち合わせをして、翔の自宅へ向かった。
翔の自宅へ上がるのは初めてだった。

1Kで、細長い廊下にキッチンがついており、引き戸を開けると部屋がついているタイプだった。

左手にベッドが縦に置かれ、真ん中にローテーブルと、右手にはテレビと、天井ギリギリの高さの大きめな本棚が置いてある。
カーテンレールには洗濯物のTシャツがハンガーにかかって、いくつかつるしてあった。

「すみません、あんまり綺麗じゃなくて。お茶でも飲んでて貰えますか?」

エアコンをつけたあと、由美香をクッションの上に座らせて、冷たいお茶を持ってきてくれた。

そわそわとしつつ、まだ冷えてない室内のせいで、由美香の首筋には汗が光る。

翔はそれを舐めとってしまいたかった。

「僕、シャワー浴びてきます」

その言葉に、びくっと由美香は体を震わせた。


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