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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、強制フェ×チオ、自慰、絶頂。-5

「甘い味……それに舌……熱くなるのね」

「女の子が……ひとりでする時にも、使うみたい……女友達が……教えてくれて」

「ふふ、堀尾くんもそういうお遊びするのね?」

「ち、違っ……」

翔は顔を熱くさせて、首を横に振った。
経験が少ない翔は、由美香と強引にことに及ぶまで、付き合っている女性と以外そんなことをしたことはなかった。

「先生が気持ちよくなればって、思っただけで……っ」

由美香の唾液がまとわりついた指先を胸元に触れさせる。
そして、由美香の唇を奪って、舌先を固くさせ、口腔内を撫で回す。
先程のオイルを口に含んだせいで、由美香の舌はいつもより熱くなっている。

翔は乱暴にではなく、優しいキスを心がけながら、由美香の乳房を優しく包むように手のひらで愛撫する。
そうしつつ、人差し指の先ではぷっくりとした乳頭をゆっくりと弾き出した。

「ぁ……ぅ、んっ……」

エアコンで冷えてきた手を、それとは対照的に汗ばんだ翔の二の腕に由美香は這わせる。
オイルのせいもあって、舌の中の粘着度がいつもよりも高い。
翔の下半身がぐいぐいと押し付けられ、ショーツ越しの由美香の秘部に、翔の脈動が感じられる。

由美香も本能的に自らの舌を絡め、頭がぼーっとし出す。
オイルのせいで、口の中も、乳房全体もーー特に感度の高い乳頭は、熱を持って敏感になっていた。

当然触れられていない、腹の奥もジンジンの痺れてくる。
思考回路が正常に働かなくなりそうになっていた。

おそらく、由美香のピンク色のショーツは、秘部を隠す部分が色を変えてしまっているだろう。

力が入らなくなってきたところで、舌を貪り、ねっとりと乳頭への愛撫を続けていた翔が、余裕なさげな顔をして体を離す。
枕の下から、昨日、一昨日と使われた、コードのついたローターをとりだした。
スイッチを入れて、ブンッとモーター音が鳴り出す。

「あ……堀尾くん、それ……や……」

短く息を飲むが、腹の奥はきゅん、と疼いてしまう。

「痛い思い、させたくないから」

翔は由美香の脚をさらに開かせて、器具をショーツ越しに軽く当てる。

「ひゃっ…………ぅ……んんっ」

強烈な刺激に、肩が揺れる。

はっ、はっ、と短く息をし出す。

「先生、キスして」

まるで進路指導室での痴態を彷彿とさせるような台詞だった。

翔が唇を塞ぐと、由美香は単調に、だがさらなる快感を得たくて舌の先に力を入れて、翔の舌の先を舐め回す。

進路指導室で散々に焦らされた体は、体を貫く肉棒が欲しくて堪らないらしい。
翔の腰を引き寄せながら、真面目な女教師とは思えない、ぐちゅっにゅるっという下品な音を立てて、翔の口腔内を貪り、誘う。
器具の振動に腰をくねらせる姿に、翔は少し強めに、器具を宛てがう。
由美香の体に、快感が押し寄せてくる。


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