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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、強制フェ×チオ、自慰、絶頂。-4

「ん……んぅ」

膝に唇を押し当てただけで、由美香の体が震える。
早く押し倒して、由美香のナカにぶち込んでしまいたい。

幾度も、膝や、太ももに唇を押し当てる。
舐め回して、強引に発情させることもできたが、清香との予定をずらさせて自宅まで来てもらったのだ。
せめてこの時間だけは、大事にしたかった。少なくともこの時は、そう思っていた。

由美香は胸元を恥ずかしそうに隠しつつ、左手で翔の頭を撫でる。
翔の態度に緊張が解けてきたのか、ふふっ、と微笑んだ。

「堀尾くん。こんな風に優しかったら、嫌じゃないよ」

「本当?」

翔は顔を上げて、くりくりとさせた目を潤ませて尋ねる。

「そんなにお口でして欲しかったの? 乱暴なのはダメ」

「先生の口のナカ、気持ちいいから……」

由美香の体を壁に押し付けるようにして、腰を抱き留めると震える唇を、由美香の柔らかな唇に押し当てた。
嫌われてもいいと思いつつ、嫌われるのは怖かった。
もう、後戻りができないほど、ひどいことをしたのは分かっているのだが。

「ん。でもお口でするのはお付き合いしてる人だけがいい。本当はエッチもだけど…………今日は仕方ないけど、これからは許してくれる?」

由美香は翔の背中を手で撫で、さらにはくしゃっと掴むようにして優しく髪の毛に触れる。

「堀尾くんは可愛いんだから、可愛いままでいて。優しくされたら、ちゃんと気持ちいいから」

その言葉に嬉しくなって、翔は腰から手を滑らせて、背中に手を回すと下着のホックを外す。
何も隠すものがなくなった胸元に、唇を尖らせて、柔らかな感触を確かめるようにキスを落とした。

「んぅ、ん……」

胸元にキスをしつつ、汗ばんだ手で太ももを撫で回す。
「可愛いままでいて」と言われたばかりなのに、だんだんと余裕がなくなってくる。

顔を上げれば、凛々しく、真面目な女教師が普段とは様子を変えていた。
顔をピンク色に染めて、眉毛を八の字にさせ、甘美な吐息を漏らしている。

翔は枕元に置いていた、手のひらほどの小さな白いボトルを手に取ると、それを少量手に取って、指先で由美香の胸に塗りたくる。
甘い香りが由美香の鼻腔に伝わった。

「ん、なぁに……これ」

「ローション……みたいな。プレジャーオイルっていうの? 味もする。ローションと違ってすぐ乾くんですけど」

指先についたオイルの匂いを嗅がせようと、由美香の鼻先まで指を近づける。

「いい匂い。味もするの?」

翔は手を掴まれる。どきんっと胸が拍動した。

手についたオイルを由美香がぺろり、と舐める。
中指の付け根から、先まで、まるでフェ×チオをするように唾液を含ませた舌で舐められた。


(や、ば……っ)


胸元をテラテラとオイルで光らせた、憧れの女教師が自らの指を舐めているという事実に、指がまるでペニスになってしまったかのような錯覚を抱く。
このオイルは熱を持つように出来ていて、舐められると、ずくずくと指が熱くなっていく。


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