女教師、強制フェ×チオ、自慰、絶頂。-2
由美香はもしかしたら乱暴に服を脱がされるかと思い、ボタンがついている、前開きの白いブラウスに、腰の部分がゴム素材の黒のワイドパンツを身につけていた。
彼がシャワーを浴びている間に喉が渇き、あっという間に出された飲み物を飲み干してしまった。
「すみません」
引き戸が開く音がして、顔を上げると、暗めの青のボクサーパンツ一枚のみを身につけた翔が現れる。
「ふ、服くらい……着てきてよ」
翔の裸に、由美香は顔を逸らした。
「どうせ脱ぐのに」
翔はベッドの布団を剥がして、どかっとその上に座ると由美香がベッドに来るように手を差し出す。
由美香はゆっくりとベッドの上に上がって、膝立ちになった。
腕を引っ張られ、翔の体に背中をつけるような形で、後ろから抱きしめられる。
「痛いこととかは……やめて……」
震えながら、由美香は懇願する。
「それは約束します。でも、今日はひとつお願いがあって」
「何……?」
顔を青ざめさせながら、由美香は振り返る。
由美香の唇は震えていた。
「先生に、しゃぶって欲しい」
「あ、や、やだ……そ、それは」
好きな人のものでも、自ら積極的にすることのなかった口での奉仕ーー
「進路指導室でするよりマシじゃないですか?」
「ひ、ひどい……そんな、何で……」
「してくれたら、本当に学校ではもう何もしません。約束します」
由美香の答えを待つより先に、翔は由美香の耳に、長い髪の毛をかけて、顕になった耳に吸い付く。
そして、後ろから由美香の胸を揉みしだき始めた。
「あ、んんっ」
「僕、結構我慢したんですよ。先生の、あんなエロいところ見て、あそこで要求しなかったご褒美下さいよ」
「そんな、勝手な……っ」
翔はワイドパンツからシャツの裾を引き抜いて、シャツのボタンを乱暴に外し出す。
腕からシャツを強引に引き抜き、端に放ると、インナーをたくしあげてピンク色の下着のカップを両手で強引にずらした。
ぷるんっと柔らかそうな胸がこぼれ落ちる。
「大丈夫です、息苦しいフェラさせるつもりないですから……」
そう言いながら、翔は乳頭を両手の親指と人差し指で摘み、ふにふにと優しく愛撫していく。
「あ……ぅ、んっ」
昨日や一昨日と異なって、器具を強引に押し当てられているのではない。
じっとりとした手つきに、腰から背中にかけて、ぞわぞわと寒気が走るような感覚が襲う。
「優しいのが好きですよね、先生」
「ぁ、あ……そんなこと、言わなくて、いいから……」
「こういうのは……?」
摘むより、さらに優しく、人差し指で乳首を軽く押しながら、円を描くように指を動かしていく。
「ん、んんッ……」
唇をぎゅっと閉じても、すぐさま声を漏らしてしまう。
翔は自身の体を少しずらして、由美香を振り向かせて舌を出させた。
後ろから胸を愛撫して、唇と唇の距離が足りないせいで、舌をべろべろと舐め合うような下品な口付けを繰り返す。