投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

風俗嬢へ恋文
【その他 官能小説】

風俗嬢へ恋文の最初へ 風俗嬢へ恋文 0 風俗嬢へ恋文 2 風俗嬢へ恋文の最後へ

風俗嬢の技術、手品-1


1、自己紹介

私の名は一平、五十歳の男性です。離婚して今は独身です。子供はいません。
いわゆるソープランドっていうところへ通いだして五年経とうとしています。

2、ソープランドの女性

ソープではいつも同じ女性を指名しております。彼女の名は明美、歳は30代半ばか。優しい人柄です。私は明美さんのお肌と素晴らしい肉体に触れるのが唯一の楽しみでした。そう、上になったり下になったり。

3、明美さんに受付から電話で呼び出し

ある日、いつもの通り部屋で世話して下さっている時、受付から電話が、、、。
「はい、今行きます」

「ごめんなさい。呼び出しがあって」と私に申し訳なさそうに言います。
その後、年輩の受付女性がいらして、「すみません。予約のお客様がいらして」と言うとともにビールと週刊誌を持ってきました。

その後、そのようなことが度々ある様になりました。
その度に「ごめんなさい。あとでゆっくりね」と。

予約のお客さんが入ったというのは言い訳だったというのは皆様も察しがつくことでしょう。しかし、あとでゆっくり時間をかけて世話してくれるので、私もついつい。

4、明美さんの日記

実は明美さんは日記を書いています。日記というよりもパソコンを使ったお客の記録です。お客さんの出身地ほかを記録しているのです。
私はある方法を使ってそれを閲覧できました。

明美さんは日記には私のことをこう記していました。

「一平さんをいつも後回しにして待たしている。でも、いつも辛抱強く待っている感心なひと。最近では何か資格取得の教科書を持ってきて勉強しながら待っている。

彼には、あなたは特別なお客だと常にアピールするのがコツ。あなたとは後でゆっくりと過ごしたいの、とか言っちゃって」

「私にはちょっとしたテクニックがあるの。彼と体を合わせて、お腹とお腹を合わせるでしょ。その時に手品を使うのね。挿入はさせないで、挟むのね。彼は夢中だから気が付かない。時には彼が入れた場所はね、私の体ではなく、オナホだったりして。どう?この技術!」

私はこのことはだいぶ後になって知りました。でも、騙されたことを恨む余裕はありません。

5、彼女からの忠告

ある日、明美さんは高校生時代の話をしました。
クラブ活動はバレーボール部、なるほど少し太めですが、動きは機敏。いつも階段を昇る時に後ろを付いていきますが、彼女の動きとミニスカートからはみ出る太ももが眩しいのです。

バレーボールのコーチと一度シタことがあるとか。もう少し聞いておけばよかったけど、なんだか不愉快で、細かく聞き出す気はしなかったのです。なんで一部の男たちだけが、そんなにいい思いしているのかと!

明美さんは言う。
「私に恋愛感情持っちゃ駄目!割り切らないとね。あなたに好きなひと見つけたら応援するよ。相談に乗るから」

彼女の日記では、
「一平さんは明らかに私に恋してる。他の客とは違う。
私はコツコツ稼ぐタイプ。だから、ほどほどにしておかないとね。
あーあ、彼の様に精神的なものを求める男の子って難しいのよね」

6、彼女からの忠告ーその2

「先日、この店出た時にポン引きに追いかけられて、、、」と私が言うと、
「今でもいるの?店出たらさっさっと帰った方がいい。酒なんか飲んでたら余計危ない」

「きょうはもう遅いからまたポン引きに追いかけられないように、裏口から出て!」
裏口で抱き合って出ました。

彼女の日記では、
「ポン引きもういなくなったと思ったらまだいたのね。お店にも言っとこ。お客さん守るのも私たちの義務だから」

7、明美さんへ恋文

彼女には一度プレゼントしたことがあります。ランジェリーショップで買ったショーツを、、、。
「あら、これは高級品ね」

同時に恋文を渡しました。
「明美さん、いつも私の体の隅から隅までお世話、また下半身を慰めて下さりありがとうございます。私は身も心も完全に明美さんの虜になっております。恋する気持ちを持つことがこんなにも素晴らしいことだと、明美さんから教わりました。

二つお願いがあります。明美さんとの関係は割り切らなければいけない、恋愛感情を持ってはいけないと、明美さんから忠告されました。仰ること理解するよう努めておりますが、なかなか難しいのです。そこで、今後は明美さんを明美先生と呼びたいのです。そう呼べば私なりに割り切ることもできます。

もう一つのお願いは、明美先生の特殊技術、言い換えると挟んだりで錯覚を起こさせるのではなく、ふくよかなお体に挿入させていただきたいのです」

8、明美さんの反応

明美さんは言いました。

「うーん、先生か!何の先生かしら。うふっ。でも、いいんじゃない!女王様って言うのはちょっときつ過ぎるし」
「もう一つ、本物のセックスさせると単純になっちゃうのよね。あなたらしさがなくなっちゃうし。私のテクニックを使ってあなたをイカせたいの」

「ねえねえ、私が男であなたが女だったらどうかな?あなた、男にしておくのは勿体ないくらい、、、うふふ」
「このお手紙ありがとう。私の宝物だもんね。大切にとっておくわ」

彼女の日記では、
「彼を通して、挿入させないで挿入したと錯覚させる技術を開発をしてきたの。これは私にとって財産。またそれが彼のためにもなるのね」

9、明美さんのその後

店の女性受付と他の女の子の話だと、明美さんは店を辞めてすぐに結婚、すぐに離婚したとか。離婚して店に戻ったものの、すぐにまた店を辞めたそうです。



風俗嬢へ恋文の最初へ 風俗嬢へ恋文 0 風俗嬢へ恋文 2 風俗嬢へ恋文の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前