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【熟女/人妻 官能小説】

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恵美子-6

誠が入って来て 

・・・本日は ありがとうございます・・・
頭を下げ 

・・・後ほど お約束のお酒を お持ちさせて頂きます・・

・・・此処は お風呂しか御座いません・・・

・・・ これもご縁ですから・・・

・・・どうぞ 短い夜を 歓談する事で 楽しんで下さい・・
頭を下げ 誠も 座り 

・・・一期一会ですから どうぞ ごゆっくり・・・

皆が酒を口に運び 少しの沈黙が流れた
晴夫が前の夫婦達に 声を掛けた 

・・・ご友人で?・・・

・・・私達は 隣同士なんですよ・・・
少し痩せた男性が頷いて 

・・・鈴本と言います 家内の恭子です・・・
・・・山田と言います 家内の明美です・・・
大柄な女性は混浴で 大きな乳房を晴夫は思い出して 
頭を下げ

・・・谷口と言います 家内の恵美子です・・・
紹介すると 

鈴本と山田の好色な目が 恵美子の体を 
舐める様に見て来た 露天で見せた 
恵美子の裸の尻を思い出す目をして 
明美が 山田の頭を叩いて

「失礼な目で 見ないの!」 強く言い

「御免なさい しょうもない男達 許して上げて」 
笑いながら

「 恵美子さんの裸を見たから きっと想像したでしょう」 
また頭を叩き 座が 一度に明るくなった


谷口が 片山を見て 目を伏せ 
片山が口を開いた

・・・片山と言います 家内の優菜です・・・ 
皆が驚いた顔をした 

60位だろうか 髪に少し白い物を見せ
優菜は 20代に見える 谷口が羨ましそうに

「 お若い 奥様で 」 
明美の手が谷口の頭に飛び 

「 痛いなーー 」 頭を向けると

「優菜さんの 裸を想像したでしょう 助平!!」

「 私は 若く無いですから 」 
明美の怒ったように話した時 座が一度に笑いが広がり

「 私、これでも もう32歳に成ります 」 
皆が驚いたように 優菜を見て 

・・・若く見えるは・・・・ と囁きが聞こえた

優菜も旅館に着いて 剛に誘われて 
露天にのドアを開けて 身を竦めた事を思い出していた

露天の中に剛の背中が見えるが 奥に4つの頭が見え 
露天に向かう 優菜を見つめてくる 
見られてる 恥かしさに頬を染め 掛け湯をして
剛の横に身を沈めた事を 
思い出すと 顔が赤く成って来た


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