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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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土曜の午後-5

「これで終わりね 火曜日にまた甘えさせてあげるから」
「うん」

句美子はおさむを一人で座らせる
そのあと
詩織と小百合もおさむのくちびるに重ねていく

「くみこちゃんだけずるいからね わたしもキスね」
「わたしともね また 月曜日かな? 料理教室にくるんだよね」

たぶん
それでげつようび なにつくるの

「あ 決めてない」
「「うん」」
「しおりちゃん どうする? 包丁の使い方 慣れた?」
「それなりには慣れたかも…」
「どうしようか…」
「おさむくん なに食べたい?」

あした ふれんちとーすとだよね

「うん そうするつもり」

じゃあ
ふくしゅうでいままでにつくったもので

「そっか それもいいね」
「わたしとさゆりちゃんで」
「そうするね」

くみこちゃん
ちひろさんに げつようびのこと
ゆみちゃんからもきいてって

「うん そうね 午前中は掃除とかあるだろうから
 10時半ぐらいから1回 ゆいちゃんちにきてって感じがいいのかな」

そのへんも
ゆみちゃんにそうだんして

「うん そうするね じゃ、いくね」
「またね」
「明日ね」

3人はそれぞれ言うと
部屋から出て行き居間に行き
皿とコップを台所で洗おうとすると
恵美子が

「あらあら わたしが洗うから そろそろ帰るんだよね」
「はい おじゃましました」
「タッパありがとうございます」
「明日 お母さんとお父さんと来る予定なので」
「くみこちゃん さゆりちゃん またね
 しおりちゃんは明日もよろしくね
 明日のお昼はどうする予定?」
「フレンチトーストとなにか…お母さんと作る予定で
 材料も持ってきます」
「わざわざありがとうね」
「ゆきちゃんもいるんだよね」
「明日はそうね ゆきちゃんや息子夫婦もいると思うから」
「8人分 フレンチトーストはおさむくんだけだろうから
 カレー辺り考えます」
「わたしたちも手伝うから」
「はい」

それぞれ挨拶をすると
久保田家をあとにする3人だった


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