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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 49-1

橘家 9時過ぎ 優依の部屋
優依は宿題等をすませると時間を確認する

(9時過ぎか おさむくんにLINEしてみよう)

「こんばんは 調子はどう?」


……

しばらく待ってても返事が来ない様子に

(あれっ? 返事が来ない なにかあったのかなぁ…
 くーちゃん 今日行ってたよね たしか
 聞いてみよう)

句美子の方にLINEを送る

「くーちゃん いる?」

「うん さっきまでお母さんと会話してたけど
 いまはへいき 用事?」

「うん おさむくん 今 LINEこないから…」

「あ…たぶん あやおねえちゃんいるからだよ」

「あやおねえちゃん? もしかして…夜食食べさせてるの?」

「たぶんね 昨日 ゆきちゃんが原因で
 今日食べてなかったから…夕方にわたしが
 パスタ食べさせただけで食べてないと思うし
 あやおねえちゃん心配して食べさせてるんじゃないのかな」

「言われてみると 確かに そうだよね
 食べないことは予想出来るし…
 それで…今日 おさむくんの様子どうだった?」

「パスタはちゃんと食べてくれたけど
 お母さんいたのに…おしっこ介助してしまった」

「え? くーちゃんのお母さんにばれたの?」

「うん 仕方ないから わたしがおしっこさせたの」

「どうなの? 怒られたり反対は?」

「おしっこさせるときに お母さんもくる?と聞いた上で
 秘密にしてねと念を押したら」

「うん」

「おしっこさせてるところみて驚いていたけど
 秘密にしてくれるみたいだった」

「そっか よかった…でも、くーちゃんのお母さんどうして?」

「それでさっきまで部屋に来て話し合ってたの」

「どういうこと?」

(わたしのお母さんみたいに関わるの?)

「おしっこさせたあとに部屋に戻って
 おさむくん わたしに…だっこしたいって甘えてきてて
 わたし もう おしっこのことみせたし
 おちんちんみることとか知られたわけだから
 いいかなって…おさむくんをだっこさせたの」

「驚いてたよね それ」

「そうだね 驚いてて帰りに来るまでもいろいろ聞かれたし
 あらためてさっき話したという感じ」

「どうするの? くーちゃん」

「お父さんには秘密にしてくれるみたいだけど
 お母さんもおさむくんとえっちしたいって」

「え…」

(わたしのお母さんと同じ)

「あと えっち…心配していたみたい
 わたしが無理矢理されてるんじゃないかとか」

「あ…確かに そーだよね 親としてはそう思うよね」

「だから ちゃんと説明したの
 おさむくん 無理矢理なんてしてこないって
 むしろ むりやりされてる側だって」

「それ ゆきちゃんやわたしのお母さんのことも全部説明したの?」

「うん」

「それ聞いた上で…くーちゃんのお母さんは関わりたいって言ったのね」

「そう どうする?」

「不倫することだよね」

「うん そうだね わたしたちのこと秘密にしてくれるなら
 わたしも黙認するつもりだから」

「そうなるよね やっぱり
 でも、えっち…どうする予定?」

「月水金のどれかにわたしの家に連れてくるとかどう?」

「あ そっか 火曜木曜は…わたしの家だから
 それ以外だと…そうなるよね お母さんに言う?」

「お願い出来る?」

「うん 伝えておく」

「ありがと ただ、さゆりちゃんの弟…真治くんのこともあるから
 料理教室はするとして わたしとお母さんはその日は不参加になるかなと
 そういうかたちでいい?」

「うん そうだね 真治くんをこっちに連れてきてるわけだもんね
 それにしても くーちゃんのお母さんもえっちしたいって
 予想外だわ」

「わたしも…そんなことは予想してなくて…
 お母さんに…わたしからとらないでねって言っちゃった」

「あはは そうだよね おさむくんとられるのは いやだよね」

「うん そしたら…とらないから安心してって」

「そっか よかったね わたしのお母さんは…はぁ
 わたしにとられたのが悔しいからって」

「初恋の相手だもんね おばさん」

「ずっと忘れること出来なかったのを忘れさせたのにね」

「でも、ある意味 おばさんがこっち側にいてくれたから
 えっちも気楽に出来たわけだよね」


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