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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 49-2

「それはあるよね わたしの家で気楽に出来たし
 だからこそ 最後までできたもんね」

「うん そういう点ではありがたいなって思うもん」

「だね
 それはそうとおさむくん くーちゃんにだっこ求めるくらい
 不安定だったのかなぁ」

「わたしが部屋に行ったときは
 わたしの動画見ていたし…食べてないこと気にしていたから
 わたしの動画 叱ってる動画見ていたのかもしれないけど」

「あ それはありそう 朝も昼も食べてなかったんでしょ」

「うん わたしに食べさせられたときは
 大人しく食べてくれていたけど」

「くーちゃんだからじゃない?
 わたしが行けていれば…だったのに」

「昨日 会いたい言われたんだよね?」

「うん でも、無理なわけだし…
 だからくーちゃんいってきてくれて助かったかな」

「明日も甘えさせてくるから」

「いろいろ ごめんね」

「ううん それじゃ、そろそろわたし寝ようと思うから」

「うん おやすみ 明日学校で」

「おやすみ 明日ね」

(くーちゃんのお母さんのことは驚いたけど
 秘密にしてくれるならよかった…
 9時半前…おさむくん…)

おさむのことを考えて
ちょっと暗くなりかけているところに
LINEの通知音が鳴る

「ごめんなさい あやちゃん来てくれてて」

(あ 返信…よかった 未読スルーのままじゃなくて)

「心配してたよ 心配だったから
 くーちゃんに確認したらあやおねえちゃん
 行ってるんじゃないかなって」

「うん 来てくれてた おにぎり食べさせて貰ってた」

「ちゃんと食べた?」

「うん」

「それならよかった 食べただけじゃないよね
 時間かかってるなら」

「うん ちょっとだけ してもらってた」

「やっぱり…気持ちよかった?」

「うん 手こきとフェラだけだけど」

「それだけなのね 最後までしなかったの?」

「あやちゃん 今日は時間ないみたいで」

「そっか 昨日 幼児退行していたの心配だったよ?」

「ごめんなさい むりなこといって」

「ううん わたしが行けたら…なのにね」

「きてほしかった だっこされたかったし」

「だから くーちゃんが行ったからだっこを?」

「くみこちゃんのお母さんいたのに
 がまんできなくて…」

「甘えちゃったのね それで…おばさん関わりたいらしいよ?」

「それって?」

「おさむくんをくーちゃんちに連れて行きたいみたい」

「え…くみこちゃんはいいけど
 ちひろさんとふたりきりはむり」

「あ…それって…おばさんのこときらい?」

「ううん すききらいでなくて
 かいわできないって思うから いきなり二人きりはむり」

「あー そう言うことかぁ
 空書読める相手ならいいけど
 慣れてないとコミュニケーションが…だよね」

「うん ゆみちゃん間に挟んでほしい」

「平日だと…わたしたちも学校だし
 いきなりだと無理で…そうだよね
 会話できるようにならないと」

「どうするの?」

「お母さんに聞いてみるから」

「くみこちゃんにおしっこしてもらったときも
 ちひろさんいるから我慢しようと思った 最初」

「そうだったの くーちゃん もじもじしてるおさむくんみて
 それでもおしっこさせたのね」

「うん ちひろさんに確認してから」

「それは聞いた」

「うちのおちんちん 意識はするって言ってたけど」

(トイレでおちんちん見てしたくなったんだなぁ
 くーちゃんのお母さん…)

「えっちしたいっていったらどうするの?」

「え…」

「わたしのお母さんみたいに不倫になるよね」

「暴走しないなら」

「そっか 拒絶はとりあえずしないってこと?」

「うん 拒絶…ゆきちゃん拒絶してしまって傷つけてる」

「昨日の事ね」

「うん…どうしよう」

「ゆきちゃんはどうするのがいいのか
 わたしもわからなくなってきてる」

「ゆいちゃんが好きなのに」

「わたしのこと 一目惚れだったんでしょ」

「うん うちの初めて…ゆいちゃんでよかったって思うけど」

「わたしもそう くーちゃんにも感謝してるね わたし」

「くみこちゃんが途中で止めて
 ゆいちゃんにはじめてを譲ったこと
 優しい子とだよね」

「うん くーちゃん 優しいよね いろいろ
 だから 好きなんでしょ」

「うん ゆきちゃんも優しいときは優しいのに」

「あの子は…他の子とえっちしてるのをみると
 すぐ暴走するから」

「冬休みの時…うちのせい?」

「きっかけはそうだけど
 潜在的にわたしに対してのコンプレックスかも?」

「くみこちゃんに対しては?」

「くーちゃんに対しては…どうなんだろう?
 最初から当たっていたよね ゆきちゃん」


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