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托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

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田中との逢瀬ー3-3

 赤ちゃんができるようなことをしてしまったのは、奈莉が望んだ結果だという言い訳は有り得た。田中はもちろん奈莉の膣の中に自分の精子を注ぎ込まざるを得なくなった瞬間に覚悟を決めたのだった。そういうことなのだ、と何度も思い直した。もう後に戻ることは出来ない、奈莉を愛し抜こう、、、、、そう思っても少し残る思念を消すことが出来ないで気持ちは行ったり来たりしていた。
 田中は、注ぎ込み終わった後も身体を奈莉に覆いかぶせずっとつながったままにした。奈莉が小刻みな小さな痙攣を続けていたからでもあった。奈莉の意識が戻るまでこうしていよう、こうしていたいと思っていた。
 いつまでも奈莉の痙攣が続いていた。田中は奈莉の唇を吸った。愛おしかった。しばらくすると奈莉の唇が吸い返してきていた。
「ああ、、りょうさあ〜ん!好き!」
 奈莉の膣内に残った田中のものは一度少しだけ緩んだが、また硬くなってきたのに田中が気付いたのは、奈莉の腰が動き始めたからだった。田中のものは奈莉が陰茎全体を舐めるように腰を動かしてくれているのに反応していった。気持ち良かった。
 奈莉の田中への愛がまた田中を動かし始めた。
 田中は奈莉が求めていることに素直になった。そしてもう一度起き直り、奈莉の両膝を手で持ち、奈莉の脚を思いきり拡げた。そして、その陰茎を奈莉の膣の奥の方へゆっくりと突き始めた。奈莉の膣の中はさきほどのままブツブツを保持し、田中の陰茎を優しく気もち良く刺激してくれた。その刺激が一層の快感を与えてくれているのは、奈莉との深まる愛情であったのは確かだったが、田中の性器と奈莉の性器の間を潤滑する田中の精液をせいでもあった。それは奈莉の膣内のブツブツと相俟って陰茎の敏感な部分をネットリ過ぎるほどコーティングし、奈莉の膣内の細かいアンジュレーションを陰茎に執拗に絡みつかせていた。
そして奈莉の膣の奥まで陰茎を突くのは田中に奈莉との一体感を高めていった。田中は奈莉との愛を信じた。
 
 田中はその陰茎でゆっくりと動かし、Gを刺激するのと、奥まで突きポルチオに当てるのとを繰り返した。奈莉の大きくはないが良く張った弾力のある乳房が乳首を堅くしながらピストンに合わせて美しく揺れていた。田中は、その美しい光景に刺激を受けながらピストンを執拗に繰り返した。奈莉はまた低く太い声を出して意識を飛ばし始めていた。
 田中は一度奈莉のGスポットを執拗に擦り上げて奈莉の意識を飛ばし奈莉の痙攣が激しくなるようにした。そしてそれを確認して奈莉の両足首を持って自分の両肩に掛けた。そのようにすることでより陰茎が奈莉の膣の奥の奥まで入って行けるからだった。田中はそうした後、奈莉の股間へ自分の股間をぶつけるように思い切り突いてみた。そして間隔をあけて何度か思い切り突いた。
「ひい――イッ!!ああああーーああ〜あー逝くウッ!ああ逝くウッ!!」
 奈莉の感度はさらに上がっているようだった。
 田中は、亀頭の先がポルチオへ当たっていることを感じながら、徐々に速度を速めていった。そしてある程度早い速度でピストンを執拗に継続した。ポルチオへのピストンを田中は奈莉の反応を見ながら少しづつ変えてみていた。一旦ついてから陰茎の先でゆっくり押してみると、奈莉の痙攣が高まり声の抑揚が快感に酔い痴れ天に昇るようになるのがわかった。それから田中はポルチオの押し方を変えてみたりして最も奈莉が強く反応するやり方で執拗にそのピストンとポルチオ押しを繰り返した。
田中はそのようなポルチオへの陰茎による愛撫も含めて、奈莉の膣を味わい尽くそうとしてしていた。奈莉の膣の敏感さ、そして奈莉が性へののめり込むに従って男の陰茎を究極の快感へと導くように変化する奈莉の膣の内壁、それらを味わい尽くせるのは自分しかいない、そして奈莉を官能の究極に導いていけるのも自分しかいない、奈莉とぼくの二人の愛があるから、そう信じた。
 奈莉は、すべてを投げ出し自分のあらん限りの身体と心を田中に捧げようとしていた。捧げるに相応しいセックスを田中は与えてくれていた。


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