投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 680 忘れさせてあげる 682 忘れさせてあげるの最後へ

綾と夜食-1

おさむの部屋 8時半過ぎ
さゆりとのLINEを終えると
ただ、じっとして綾を待っていると
扉が開いて綾がおにぎりを皿に載せて
お盆に箸と烏龍茶の入ったコップにストローをさして
持ってきて入ってくる

「おじちゃん 約束通り持ってきたよ 食べようね?」

扉を閉めて、おさむの近くに座りながら話しかけると
おさむは綾の方をみつつ

ありがと つかれてるのに

「うん へいきだから さ、食べよう」

箸でおにぎりを割りながら一口ずつ
食べさせていく

「わたし おにぎりしか作れなくて ごめんね」

綾のその言葉に足を振って応えたあと

こうやってきてくれるだけでも
うれしいから

「朝も昼も食べてなかったんでしょ」

たべたくなくて
ゆうがただけ くみこちゃんきてくれたから

「くみこちゃんも…わざわざ
 来てくれるなんて いい子だよね」

しおりちゃんがゆきちゃんに
がっこうのしゅくだいとかわたしにきたみたいて

「そっか わたしの作ったおにぎりは…」

おいしい みそつけてるだけだけど すき

「よかった ありがと」

ねぇ

おさむはためらいがちに綾を見る

「もしかして…幸子のこと気になる?」
「うん」

ないてた? まだ

「泣いてはなかったけど不安定だった わたしの部屋に来たときは」

きょぜつしてしまったから
また ゆきちゃん きずつけた

「そうね 傷つけてるよね でも、おじちゃんは
 ゆいちゃんが好きなんでしょ」

そうだけど
えっちはうけいれるつもりだったけど

「あの子はそれでも不満だったもんね」

ほかのことしてるのもいやがってた

「そうだね わたしみたいに割り切れたらいいのにね」

あやちゃんは
いまのかんけいでいいの?

「うん 問題ないよ 忙しくてなかなか出来ないけど」

あやちゃんのしょじょ
もらってしまったし いいのかなとか

「まだ 気にしていたの?」

綾はおさむの目線に合わせながら顔を近づけていき
頭を撫でる

「わたしがしたかったんだし
 処女卒業出来てよかったよ?
 むりやりされたわけじゃないんだし
 気にしなくていいから」

もし すきなひと
できたら うちのことはかんがえなくていいから

「あ…うん 好きな人出来たらね
 今のところはないから うん そのときは そうするから
 まだ おにぎりあるから 食べよう?」
「うん」

残りのおにぎりを食べさせてもらい
烏龍茶を飲んだあと
おさむは綾に

ありがとう

「うん 皿とコップ おいてくるから 待ってて
 おしっこもするよね?」
「うん」

まだいてくれるの?

「あ…もしかして…えっちしたいの?」

だめ?

「ううん しよっか 待ってね」
「うん」


……
………

綾が台所から戻ってきて
おさむをトイレに連れて行き
おしっこをさせたあと
綾もついでにおしっこをすませてから
二人で部屋に戻り
おさむを布団の上に座らせた後
扉を閉めて鍵をかけると
おさむを後ろからだっこする


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 680 忘れさせてあげる 682 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前