女教師、淫具で強制開発。-8
翔は右胸に押し当てる器具を離すと、その手でスカートの裾をめくりあげた。
「やだ、何するの……!」
器具を持ちつつ、スカートの中に手を差し入れて、指先でストッキング越しに太ももをなぞる。
ザラザラとした独特の感触、むっちりとした太ももの柔らかさ。
翔は最奥まで手を差し入れて、器具を由美香の大事な部分に押し当てるーー
「あ、やだ……! 嘘……ひどい…………!」
由美香は思わず口を覆う。
もう既にストッキングまで染みている体液で、器具がぬるぬると滑る。
翔は下卑た笑みを浮かべた。
再び、服の中に差し込んだ指先も乳頭の上から、ゆるゆると動かしていく。
「は、ぅう……っ。こんな、こと……堀尾くん、やり、すぎ……っ」
そう言うのに、体は本能的に、求めていた刺激だった。
由美香の心はボロボロであっても、二日間徹底的に焦らされた体は、絶頂を迎えることを望んでいるらしい。
腹の奥の痺れが増していく。
「せんせ、キスして」
嫌がっているのに無理やり唇を塞がれ、もう何も考えるなと脳が命令を出す。
由美香は自ら舌を動かすしか無かった。
優しく押し当てられた器具で翔はソコに円を描き、器具の振動で強引に絶頂へ導こうとする。
(もう、我慢が……!)
尿意を催すような感覚と共に、腹の奥だけでなく、腰から背中にかけて電流が走り出す。
もうダメだと思った瞬間だった。
翔が唇を離して、「いっていいですよ……」と湿った声で悪魔のように囁く。
「あ、んん、んっ……!!!」
由美香は翔の体を引き寄せ、なるべく静かに、だが絶頂に達した卑猥な声を上げる。
あまりの屈辱的な状況に、もう何も考えたくはなかった。