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意地悪な女性とメル友になる
【女性向け 官能小説】

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偽装メル友-1


1、職場のメル友

私は25歳の女性事務員。職場にいる女性のメル友です。しかし、彼女はそのメル友が私であることを知りません。どういうことか説明しますね。

2、彼女は意地悪

そのメル友は私より10歳くらい年上。実を言うと、私は彼女が大嫌い。
「あなた!これ間違ってるわよ」なんてみんなの前でわざと言う。まあ、彼女の意地悪はとにかく凄い。

3、彼女とメル友に、、、

さて、まずはなんとか彼女の私生活を知りたい。私はある案を考え付きました。

まず赤い小さな手帳を用意。新品を汚して、中にはデパートの電話番号やら適当にメモして、持ち主の名前、電話番号、メールアドレスを書き込みました。電話番号だけは読み取れないように汚して完成。名前は適当に名付けました。メールアドレスは適当にね。

4、彼女が手帳を拾う

さて、準備した手帳をまずはなんとか彼女に拾ってもらわないと。
私は彼女の通る道で比較的通行人の少ない道を選んで、地面に置いておきました。何回か繰り返すうちに、やっと拾ってくれました。

5、彼女からメールが、、、

来た来た!、彼女からメールが。
「初めまして。私は山口洋子と申します。実は私、たまたま上川様のお手帳を拾いまして、なんとかお届けしようかと、メールした次第でございます」
上川というのはもちろん私の偽名です。そう、上川陽子です。

「ああ、それはご丁寧にありがとうございました。助かります」
「どのようにお返ししましょうか?」
「いいえ、せっかくご連絡下さったのに、失礼かと存じますが、その手帳は三頁目を除いて全て廃棄していただけませんでしょうか?」
「ああ、それならば画像でお送りいたしましょうか?」
「ええ、後でお願いします。ご面倒お掛けして誠に申し訳ございません」


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