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托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】

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田中との逢瀬ー2-2

 田中は、こんなにも自分の愛撫に応えてくれる奈莉が愛おしくなった。クリトリスを愛撫していた顔を上げて立ち上がりベッドの奈莉に寄り添いに行った。大きく息を弾ませている奈莉の唇に自分の唇を寄せてキスをした。
 そして田中は、奈莉を強く抱きしめ、思い切り音をさせて唇を吸った。奈莉の早い鼻息が田中の顔にかかって温かった。田中はキスしながら人差し指の腹でクリトリスをゆっくりと撫でた。撫で続けていると奈莉の口が開き気持ち良さのあまり唾液が漏れ出てきたので、田中は口でその唾液をチューっと吸ってやった。
 田中の人差し指の腹で撫でられるクリトリスが一層大きくなって奈莉の乳首ほどの大きさになっていた。このくらいの大きさになるとクリトリスは非常に弄びやすくなる。田中は微笑んで奈莉を見つめ、
「奈莉ちゃんのクリトリス、すっごく大きくなってきた」
「恥ずかしい、、、、」
 田中はもう一度ニコッと微笑んで奈莉に話しかけた。
「いじめがいがある、いじめていいかな?」
「うん」
 田中は改めて人差し指と中指の二本指を奈莉の膣口に寄せてたっぷりと溢れ出る愛液を掬い取った。そしてそれをそのまま奈莉のクリトリスへとなすり付けた。それだけで奈莉はよがり声をあげ、奈莉の中の熱い田中への情愛が溢れ両腕で田中の頭をかかえ抱きついてきた。
 田中は、奈莉の唇を吸ってやった。唾液が美味しかった。クリトリスをさわさわしてあげているせいか、奈莉の目は閉じられてよがり声をあげて喘いでいた。田中はもう一度自分の位置を奈莉の下半身に向けていった。途中で豊かに揺れている乳房を優しく愛撫し、乳首を口に含むと、乳首は待っていたように硬くコリコリっとしていた。田中はその可愛いピンク色の乳首を舌で十分弄んでやった。田中は唾液を存分に乳首に纏わりつかせ、舌と唇で吸ったり転がしたりチュパチュパと音をたてたりして奈莉に聞こえるように愛した。その情愛の深い愛撫はクリトリスへの愛撫と相俟って奈莉に最上の快感を齎らした。
「ああんッ!!いやアンっ!!りょう、、、さ、、あんっ!!ああっ!アンっ!」
 田中は、口を奈莉の乳首から離し、下腹部へと運んで行った。クリトリスへの愛撫を続けているもう片方の手は乳首に残し、唾液にまみれ硬くなってこりっとした奈莉の乳首をはじいていた。田中の鼻が奈莉の可愛い陰毛を擦り、口が何回か陰毛を含んで引っ張った。奈莉は陰毛を引っ張られるのにも情愛を感じ快感が募った。奈莉は自分のすべてを投げ出し田中に捧げ尽くそうとしていた。
 田中はじっと充血して乳首大に膨張した奈莉のクリトリスを凝視した。可愛かった。堪らなく愛おしかった。田中は、人差し指と親指に自分の唾液をたっぷりとつけて、奈莉のクリトリスを摘まんだ。
「アンッ!!ダメえんッ!!、、アンあああ〜んッ!!」
 田中の人差し指と親指で挟まれた奈莉の膨張したクリトリスがツルっと滑って抜けた。田中はもう一度人差し指と親指でクリトリスを摘まみ直し、またツルっと滑らせた。田中はときどき自分の唾液を指に補給しながら、これを繰り返した。二つの指に圧力をかけ、クリトリスをツルっと滑らせるたびに、奈莉の下半身がぴくぴくっと痙攣しながらよがり声をあげた。奈莉は快感に酔い痴れているようだった。
 奈莉の官能の喜びの声と反応に、田中の胸とあそこの血液が勢いよく脈打ち始めた。田中は仕合せだった。クリトリスを摘まんでは滑らせられつまんでは滑らせられしながら、奈莉の反応は加速していった。田中は摘まむ強さを強くし、滑らす速さを速くした。
 奈莉はもうすべてを快感の海に浸され、狂いそうなほどに官能の世界を旅していた。
「りょうさんッ!!逝っちゃう、逝くウ逝くウ逝くウうう――――っ!!!」
 奈莉は全身を痙攣させてまた逝き果てた。

 田中は、
「奈莉ちゃん、これからがいじめのはじまりだよ」
といい、逝ったばかりの超敏感なクリトリスを強くつまんで押すようにグリグリとし始めた。
「ああーーーんっ!!!ダメええ―――――っ!!!りょうさんッ!!!」
と奈莉は絶叫した。
 田中は構わずグリグリグリとクリトリスを摘まみ押し続けた。奈莉の絶叫が部屋に響き続けた。
「逝くウうー――――っ!!!」
 また奈莉は全身を大きく痙攣させて逝き果てていた。奈莉の激しい呼吸が奈莉の乳房を大きく波立たせていた。奈莉は気を失いかけていた。意識を取り戻そうとする奈莉にまたもや田中の愛撫による快感が押し寄せてきた。
 田中は、奈莉のクリトリスに唇を寄せキスをした後、舌先で膨張して硬くなったクリトリスを舐め上げていた。田中は舌先で優しくチョロチョロペロペロと奈莉の可愛くてならないクリトリスを舐め上げ続けた。
「ああ〜んっ、、、、ああ〜んっ、、、あ、あ、あああ〜、、、」
 奈莉はぴくぴくと痙攣しながら低い声でよがっていた。奈莉の欲しい押し寄せて来る快感が来ていた。


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