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鈴蘭の日記
【熟女/人妻 官能小説】

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年下の消防士くん-1

20代の頃ってとにかく探究心だけであまり後先考えず行動することが多かった気がします。
その頃の私は、衝動を抑えられない時がよくあり、何回か出会い系サイトで相手を探すことがありました。そこで出会った、今でも鮮明に記憶に残っているT君のこと。

 T君…ここではタカ君としておきます。
 彼とは、ネットで知り合いました。
その時の私はとにかく”男に気絶するまでヤられたい”、という願望がありました。
その頃の私は、ブラックな会社をやっと辞めてアルバイトを適当にしながら過ごしていました。
幸か不幸か、体力の限界まで忙しく働いていたせいか、持久力がかなりついていて、そこに性欲が加わって、恋人では物足りなくなっていました。
恋人としても、もっとしたいもっとイキたい…とフラストレーションが溜まっていくばかりでした。
 ”許して”と懇願するまで突かれたい、足腰が立たなくなるまでsexをしたい、って、エロサイトを見て出会いを求めていました。
 そんな中で偶然に隣り駅に住んでいる、23歳の消防士のタカ君を見つけました。
タカ君はメッセージ欄に、「消防士、マッチョ、ちんこ大」と魅力的なワードを書き込んでいて、私の「遅漏もしくは何回もできる人、筋肉質で力のある人、平日限定」というメッセージに引っかかってきました。
 会う前にどんなやり取りをしたかはあまり覚えてないのだけど、どうして力のある人がいいのか、と聞かれた時に、
「私が華奢と言うよりぽっちゃりしてるし、駅弁してみたいから」と答えたのは覚えてます。
成長期が早く、周りより背の高かった私は、男の人に軽々と扱われるのにずっと憧れていました。

なんだかんだと都合が合わず、実際に会うことになったのは1ヶ月ほど過ぎてからでした。メールだけでなく、その頃は電話で直接話しもするようになっていました。
 9月の残暑が厳しい日で、お昼すぎの暑い中、ショッピングモールで待ち合わせをしました。広いモールの通路でタカ君を探してキョロキョロしていると、携帯がが鳴って「もしかして、白いニットの人?思ってたより清楚でびっくりした」と言って、通路の向こうで片手を振っているタカ君が居ました。
初対面の時ってとても緊張しますよね、向こうがどんな風に思うだろう?って。わざと白のサマーニットを着ておとなしめに見せようとした作戦は成功でした。
 タカ君はその仕事特有の短髪で日焼けをしていて、シンプルなシャツとジーンズでしたが、服の上からもわかるほど逞しい体をしていました。顔は今で言う塩顔で笑うと少し幼く見えました。
緊張して冷房がきいているのに汗が止まらなくて、それを素直に伝えると5歳も年下のタカ君に可愛いと言われてキュンとしたのを覚えています。
 タカ君が車で来ていたので、すぐに駐車場に向かいました。車の中はムワッと暑く、車内が冷房で冷えるまで手を繋ぎながら、このままホテルに行ってもいいか確認をされました。
 私はそのつもりで来た、とokし、そこから20分ほど車を走らせ最初に見つけたラブホテルに入りました。

 シンプルだけど赤を基調とした部屋で、壁と天井が鏡張りだったので、ここに自分の痴態が映し出されると思うとドキドキしました。
 汗をかいたのでシャワーを浴びたいと言うと、俺も、一緒に入ろ?と言うので2人でシャワーを浴びました。部屋を決める時もどこにするか決めるのをお願いされたし、タカ君は甘えん坊の感じがしました。
 ボディソープでお互いの体を洗いっこしました。人生で初めてシックスパックを目の当たりにしました。引き締まった艶やかな肌をシャワーの湯が流れている、その美しさにうっとりと腹筋を撫でると、その下の逸物がムクムクと頭を持たげてきました。
 大きい、と聞いていたけど、タカ君のそれは大きいというより、”長い”という表現がピッタリでした。たぶん20センチはあったと思います。
「すごいね、こんなに長いの初めて見た。先っぽも大きい」
「気に入った?」
 浴室で立ったまま、キスをし身体をまさぐり、お互いの性器を確かめ合いました。
「シャワーで洗ったのに凄いね、ぬるぬる」
タカ君が中指をゆっくり出し入れしながら、ときおりクイッと刺激します。
 こういう時どんな風に返事をしたら良いのだろう?年下の男の子をどうやったら興奮させられるのかな?まだこの時はそんな余裕もありました。
「ずっと、したかったから、タカ君と。朝から疼いてた」
 そう言ってペニスを握ると上下に扱きました。反り返ったタカ君のそれはまさに高級フルーツ店の立派なバナナ。中指と親指で輪をつくれるくらいの太さだけど、弓なりに反り返り、頭はエラが大きく張っていました。
「俺のちんこ想像してた?」
指が2本に増えて掻き回す。
「ここにいれるの想像してた? 」
タカくんはどんどん責めてきました。もうその時は気持ちよくてコクコクと頷くことしか出来ずにいました。
 そりゃあ想像するに決まってます。
大きいってどのくらい?年下の消防士ってどんな感じ?近所の消防署を通るたび年齢の近そうな消防士さんを見てはドキドキしてました。
 クチュクチュと掻き回す音がシャワーの音より大きく聞こえます。若いってムードとか焦らしとかそんなのすっ飛ばして欲望に突き進むパワーがすごくて…私は堪らなくなって、タカ君の手を握りおまんこを掻き回す動きを止めました。
ゆっくり後ろを向くと浴室の壁に手をついてお尻を突き出して言いました
「ずっとしたくて我慢してたの、ちょうだい」
いいの?とタカ君は一言聞いて嬉しそうな顔をしました。
「外に出してね」

 何回も電話で話しているから、知り合いのような気がしているけど、今日初めて会ったばかりの、会ってから1時間ほどしか経っていない男の怒張を、生で受け入れようとしている。しかも自分から尻を突き出して、ねだっている。
その事実に私はとても興奮していました。



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