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女性地下秘密クラブ
【調教 官能小説】

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エスエムの微妙さ、、、-2


6、女性地下秘密クラブ
女性画家さんの生徒さんから僕に別のアルバイトの紹介が、、、。それは女性地下秘密クラブ。女性たちが男たちを弄んで楽しむクラブです。 

僕が働き、明美さんはそのお客様として招待されました。
そこではいろいろな催しがあります。
ある女性はドレイを侮辱して楽しむ、捕虜または囚人として問い詰めと楽しむなど。 

ある日、ドレイの競り売りがありました。明美さんもお客として、、、。
鞭を持った女性が、
「さあ、皆さん、今から商品の競りを始めまあす。ご遠慮なく品評もして下さい。まずはこのドレイです。素直でいい子ですよ」
「なに?いい子って肌なんかもう萎れてるじゃない!」
「そう、パスパス。次の早く出して!」

「はい、では次にお見せするのはいかがですか?はい、○○さん、次を連れて来て!」
「うん、観賞用にはいいね。縛られてるその格好、ステキ!マエだけでなくウシロも見せて!」
「いくらかな?」
「はい、一万円、一万円」
「高いわ。これもパスね。引っ込めて」

次は僕の番でした。
「はい、次はいかがですか。まだ、チェリーボーイですよ」
「何?誰にも相手にされないってこと?」

明美さんは目を真っ赤にしてましたが、もう耐えきれなくなって、僕を買おうとしました。
「その素敵な男性、私、買います」

「はい、ありがとうございます。お買い得品ですよ。このお客さん、お目が高いですね」

明美さんは僕を助けたつもりだったのですが、何も買う必要はなかったのです。
この競りは女性たちが優越感と興奮を得るためのショーだったんです。だから、明美さんが払った購入代金は僕への日給として戻されました。

7、明美さんの愛
「ごめんなさいね。すごいショックたったでしょ」
「いいえ、僕が勝手に選んだアルバイトでしたから」
「そうね、これからは女性からなにかお誘いがあったら、この明美に相談してね」
「ありがとうございました。いい社会勉強になりました」

「もう、私たちってそろそろ男と女の仲になっていいと思うけどね」
「えっ!ということは?そろそろお体に挿入ですか?」
「ううん、たまには挿入もいいわよ。でも挿入させちゃうとね、単純な関係になっちゃうのよね」
「単純?」
「ねえ、私が男であなたが女だったらどうなるかな?うふん!」
「僕は男です」
「男にしておくのはもったいないくらい。たまにはあなたをいじめたい」
「そう、あなたに股がったり、縛ったり、時にはビンタ。いい?」

「そんな!怖いです。でも明美さんがお望みならそれに耐えます。何事も我慢しないと幸せは掴めないてますよね」
「ううん、無理しなくていいよ。嫌なことはしないから、ねっ、この明美を信じてね」

僕は明美さんに尽くすのが最高の喜び。だから、だから、僕の本心としては尽くしたかったのですが、明美さんに僕の本心を分かってくれたのは一年位あとでした。
恋は微妙で難しいです、特にエスエムは。

(おしまい)


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