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痴漢防止協会
【調教 官能小説】

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電車の中で、、、-7

その7、若い女性事務員の尋問、
会長さんと副会長さんが同席。
「いまからー、私の質問に正直に答えてください。」
「今のお気持ちは?」
会長さんとは副会長さんに軽く目配せしてニコッ。部屋から出ていく素振り。
「あれ、会長さんも副会長さんも出ていっちゃうのですか?」
「うん、がんばってね!」
お二人は部屋の外へ、、、。
彼女は鏡に写った自分の姿と私をしばらく眺め、ゆっくりとコーヒーを飲む。
「あなたもコーヒー飲む?」とコーヒーのサービス。
「さあ、質問を続けるけどいいかな?」
「はい」
「生まれとか経歴なんかは既に副会長さんから聞いています。だから、もっともっとあなたという人間がよく分かる話しようね。いいこと?」
「その女性のスカートをめくったのは、お尻を触るためだったとか副会長さんから聞いたわ!」
「その時あなたの体に変化があったんでしょ?言って!」
「なに、とぼけないで!体の一部よ!硬くなったてしょ?」
「ええ、まあ、はい」
「なに?聞こえない。ちゃんと言葉にしないとだめ!」
「はい、興奮して硬くなりました。ついつい魔が差して、でしょ?」。
そして、ピシッと床を叩く鞭の音。そしてハアハアと激しくなった彼女の息。一体これからどうなっていくのでしょう。
「戻ってきたわよ」と会長さんと副会長さんが入室。
「あら、すいません、私ってどうしたのかしら」。
「鞭の音、聞こえたわよ」と副会長さん。
「わたしって、ついつい。そんなつもりじゃなかったのに」。
「あら、いいのよ。言い訳しなくっても」「あなたなかなか素質あるわ」「あなたの心の奥底に才能が潜んでいるのね」と副会長さんは続ける。
「才能ですか?」
「ええ、才能よ!サディストのような」
「あら、いやだ、私には愛の心があるんですよ」
「えええっ!この男性に愛?」
「だって、どんな人でも愛を必要としているでしょ。お仕置きにも愛がなくてはならない、そう思いませんか?」
そこで会長さんが口を出して「愛のあるお仕置きしたい?」。
「いえ、わたし、そんなつもりじゃ」
「なんてお上手。感心しちゃう。人間なんと言っても頭よね。あなた、頭いいもん」と会長さん。
「今夜は皆で勉強会をする予定ね。そこで話し合いましょう」。
「さあ、喉が乾いたでしょ」、会長さんは冷蔵庫から冷えたビールを取り出し、女性事務員と私に。こんな美味しいビールは始めてでした。


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