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痴漢防止協会
【調教 官能小説】

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電車の中で、、、-4

その4、厳しい副会長さんの面接、
翌日は副会長さんの面接。私は朝食をすませ、個室で休んでいると、ドアをノックする音。「失礼しまあす」と若い女性の事務員が入って来ました。「いかがですか?昨晩はゆっくりお休みできましたか?」
「はい」。実は不眠症なんて贅沢病はこの施設に入ればすぐに治ってしまいます。
「それは良かった!副会長さんがお呼びです。場所は会長室です」。
若いその女性事務員は私の腰のベルト掴みながら誘導して会長室へ。会長室では会長さんと副会長さんの二人がいらっしゃいました。「では準備して!」と若い女性事務員に目配せしてニコッ。私をロッカールームへ連れて行き、なんと着ているものを脱がしました。下着まで脱がそうとするのでちょっと抵抗すると、「フゥー」とため息をつき、「決まりですからね。抵抗するともっと他の女性にも手伝ってもらうことになりますよ。大勢の女性に押さえつけられるのは、私、見るに耐えません。」
椅子に座らされて拘束されました。頭の中は真っ白です。
「じゃ、始めてくれる?」と会長さん。副会長さんはテーブルをはさんで座り、尋問を始めました。
「これから幾つか質問をするね。」質問とは言っても尋問です。
「ほら、ちゃんと前を見て!」
「何を会長さんの方を見てるの」
「こら、キョロキョロしない。」
私を案内した女性事務員は顔を真っ赤にして下を見ていました。まだ部屋にいて片付けをしていました。彼女の表情を見るのも何か羞恥心にかられました。
彼女はそっと逃げ出すように出て行きました。彼女にはそばにいて欲しいような、私の姿を見てもらいなくないような。なんとも説明しづらい感覚です。
「ほら、背筋をちゃんと伸ばせ」
「ちょっとあなた!立ちなさい」
「そう、立ったら後ろを見せなさい」
「まあ、なんとまあ、貧弱な体」
「まあ、これでも一応男だもんね。付いてるもの一応付いてるしね。」
会長さんが楽しそうに微笑みながら話したのは始めてでした。この時は屈辱感というより笑顔に引き込まれて、なんだかほっとした気持ち。
「あなた!生まれは?友達は?彼女いるの?」と休みなしに尋問は続く。
「いえ、彼女はいません」
「ふーん、それで仕事は何してるの?」
「今、職探し中です」
「あっ、そうなの。早く見付かるといいね」と珍しく暖かいお言葉。何だか一瞬ほっとした感じ。
「ねえ、女性のスカートになぜ手を入れたの?」
「それは、、、そ、それは」
「それはなあに?何?聞こえない。」
「お尻を触りたかった、でしょ?」
「そう、その様に言えばいいのよ」
「なぜお尻を?どんな気持ちで?」
副会長さんの尋問はまだ続きますが、何しろ三時間位こんな調子で進みましたので、書き出すときりがありません。
このやり取りを会長さんは終始無言で、時には何かに頷きながら、時には笑顔で観察し、時々メモを取っていました。


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