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痴漢防止協会
【調教 官能小説】

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電車の中で、、、-3

その3、冷酷な副会長さん、
会長さんは話を続けます。
「さて、早速ですが今から副会長が面接をします。かなり、あなたの個人的なことにも踏み切って聞き出します。だから、取調べの様な雰囲気になってしまうかもしれません。私も同席しますから、ねっ、頑張ってくださいね。」とにっこり。
副会長さんが入室しました。馬にでも乗るようなブーツを穿き、手には鞭。
手と足を拘束され裸のまま、椅子に固定された私を一目見て、「ふん」と一言。
「ねえ、会長さん、見学したい女性たちが何人かいらしてるのですが、入室させてもよろしいかしら?」
「ええ、どうぞどうぞ。でもこの男性の個人情報を守るため、お顔の一部をかくしますね」
「はい、かしこまりました。」
副会長さんがドアを開けると、七人の女性が入ってきました。
「うああ」
「すごーい」
「いったい何をしてこんなことに」
「ああ、なるほどね」
「じゃ、何か罰を与えるのですか?」
「あら、罰を与えるべきかしら?」と副会長さん。
「いえ、わたし、そんなつもりじゃ」と赤ら顔。
「いいじゃない?滅多に見られないシーンね」
「でも、こんなに魅力ないオトコじゃねえ。なかなか女性に触れることなんかできないわね」
「そうね、ちょっと可哀想」
「じゃ、あなたがお相手して差し上げたら?」
「いやだ」
「わあはは、くすくす、」と笑い顔が、、、。
「じゃ、私はこれで失礼します」
皆ぞろぞろと出ていきましたが、今までおとなしくしていた一人の若い女性だけが残りました。
「何かお望みですか?」
「いえ別に。ちょっと気になりまして」
「いいんですよ、どうぞご遠慮なく。ちょっぴり残酷にならないとね」
「はい、でも、、、」
「うん?聞こえない。どうぞ思ったことおっしゃって!」
「でも、残酷なのはキライですから」
「あっ、そうね。では彼を風呂場に連れていきますから、そこで冷水のシャワーをかけてください」
私は風呂場で彼女から冷水をかけられましたが、もの凄く勢いのあるまるで車の洗浄をされているようでした。
会長さん、副会長さんも同席しましたが、会長さんは極めて冷静な感じ。副会長さんは腕を組んで見下ろす感じ。意地悪です。
私はようやく夕食を終え床についた時は、もう頭が空っぽで何も考えられない上体でした。会長さんからはあすは1日いっぱい副会長さんの面談を受けると知らされました。面接とは言っても取調べですが。


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