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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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おさむの様子 4-2

句美子はおさむを見つつ
そう言うと…おさむは目をそらす

(あとちょっとなら我慢出来るし)

「お母さん?」

句美子はちひろを見ながら
伺うようにする
そんな句美子をみて諦めたように
ため息をついてから

「わかったわ わたしは見なかったことにするから」
「ありがと それで お母さんもくる?」
「いいの?」

ちひろはおさむの方をみながら句美子に言う

「おさむくん いい?」

おんなのこにかいじょされるのは
なれてるから
はずかしさもないけど
ちひろさん はずかしくないの?

「わたし? それは ちょっと意識はするけど」
「お母さん どうする? ここで待ってる?」
「あ ううん ついて行くわ」

句美子はおさむを立たせて
右側で支えながらトイレに連れて行き
ちひろも一緒についてくると
3人でトイレに入ると扉を閉める
おさむを便器の前に立たせると句美子は
おさむのズボンとパンツをおろしていき
おちんちんをひっぱったあと

「おさむくん していいよ」
「ねぇ 句美子 おちんちんひっぱったのはどうして?」

娘の行動に疑問に思ったちひろは
句美子にそう聞いてくる

「たまにおちんちんが皮にくっついていることあるの
 そのままおしっこしたら下に向いていると
 便器の中にいかずに下に じゃあじゃあって出しちゃうでしょ」
「なるほど 句美子 男の人のおちんちんの様子とか
 理解しているの?」
「ゆいちゃんやゆきちゃんに教えて貰ったから最初」
「そ、そうなのね」

二人が会話している間に
おしっこをすませているおさむを
横目で確認すると句美子はトイレットペーパーを使って
おちんちんをふいたあとズボンとパンツをあげていき
手を洗ったあと
おさむを部屋に連れて戻る
あとをついてくるちひろは部屋に入ったあと
句美子に話しかける

「おちんちん みるのも慣れてるようだよね?」
「うん 慣れてるから」
「そうなのね」
「びっくりしたと思うけど 内緒だからね」
「うん それはわかった」

くみこちゃん
じかんいいの?

「「あ…」」

句美子は携帯で時間を確認する

「5時過ぎちゃってるね」
「そろそろ帰らないと」
「おさむくん わたしそろそろ帰るね」

きょうはありがと
すこしはおちついた

「うん」

ほんとは

「だっこしてほしいの?」
「句美子 さすがにそれは…」
「もう 隠すのやめるね お母さん」
「えっ? 抱っこもしていたりするの?」

いいの? ちょっとだけ

「時間もないからちょっとだけね
 おいで」

おさむはちひろの方をちらちらとみて
迷っている様子を句美子は見ると

「お母さんのこと気にしてるのね」
「もう 驚かないから おさむさんもいつも通りでいいから」

ありがと
おこらないで

「うん 怒ったりはしないから安心して」

ちひろがおさむにそう言うと
おさむは句美子に顔を胸に押しつけるようにだっこするち
句美子は優しく頭を撫でる

「おさむくん おちついた?」
「ゆきちゃん こわい」
「大丈夫だから」
「ゆきちゃんがなにかしたの?」
「いろいろね 詳しいことは言えないけど」
「そう…」

そこに2階から詩織が降りてきて
おさむの部屋にやってくると

「くみこちゃん おまたせ
 …お母さんいるところで…だいじょうぶ?」
「しおりちゃん ゆきちゃんの様子は?」
「宿題とかノートは写真で写してきたけど
 精神状態よくないみたい」
「そっか」
「それで だっこしているけど」
「うん お母さんには内緒ってことにしてもらったから」
「そうなのね」
「しおりちゃんも…おしっこ介助とか出来るの?」

ちひろは詩織に遠慮しがちに聞いてくると
詩織は

「うん わたしも出来るから」
「そうなのね みんななのね」
「内緒にして貰えるとうれしいです」
「わかったわ」

ため息をつきながらちひろは言う
おさむは句美子の顔を見上げてなにかを訴えるようにすると
句美子はおさむの向きを変える

おちついた ありがと

「もういいのね」

そこで詩織が言い忘れていたようにして

「あ…おさむくん ゆきちゃんのLINEスルーしてるよね
 泣いてたよ」

ごめんなさい はなれたかったから

「「おさむくん…」」

おさむが書いた事を見て
句美子も詩織もどう返したらいいかわからず
名前を言うだけだったが
句美子は意を決して

「ゆきちゃんのこと しばらく考えないようにしよう?
 二人とも一度離れた方が頭冷やせるでしょ」
「くみこちゃん…そうだよね」
「句美子…あなた」

ありがと
くみこちゃん
ほんとにじかんだから そろそろ

「うん また明日ね」
「明日来るね」
「おさむさん また今度 きてもいい?」

それはいいけど
どうして?

「わたしも興味持っちゃったから…だめかな?」
「お母さん どうして」
「なにもしないわよ 会話するだけだし」
「そう…」

きてくれるなら うん

「ありがと また今度」

そして句美子と詩織はおさむの頭を撫でてから部屋を出る
ちひろはその様子を見ながら部屋を出て
3人は居間で恵美子に挨拶をしてから帰って行くのだった

おさむはパソコンの画面の前に移動すると
幸子にLINEで

「ごめんなさい しばらく離れたい」

とだけ送信して
ぼーっと座ったままになる


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