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先生は僕らの女王様
【教師 官能小説】

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女教師、同性後輩との癒されセックス-6

そして下着の中にも手を差し込む。
茂みに触れたかと思うと、毛の生えていないアイラインの辺りは、もうおびただしい量の蜜が溢れ出していた。
清香は嬉しくなって指先にそれを塗りたくると、慣れた手つきで陰核を探り当てて、円を描く。

「あ、んんっ」

「先生、やらしい……もうとろとろ」

「ん、んぅ、清香ちゃんとは……嫌じゃないから……」

由美香は清香にまたがりながら、清香が撫でやすいように腰を少し上げる。

髪を邪魔そうにかきあげて、清香の唇を奪う。
由美香は、唾液を含んだ舌をにゅるんと差し込むと、軽く力を入れて弾くように、舌先を動かし出した。


(清香ちゃんが指を動かすのに合わせて舌、動かすと……気持ちいい……)


口腔内からも、下半身からも、だらしなく涎が溢れ出てくるのがわかる。

後輩の男たちとのセックスも、快感が伴うものではあるが、清香とのセックスとは何かが違う。
やはり「スタート地点」が違うのは、相手に対する精神的な信用度が異なるのだろう。
男たちも、清香も、自分のことを恋愛的に好きなのは同じなのだとしても、清香には奉仕したくなる気持ちさえあった。

「んぅ、清香ちゃんに……触られると、お腹きゅーってなる……たくさんちゅーしたくなっちゃうね。変な気持ちになっちゃう」

「え、あ……っ」

由美香の言葉に、途端に恥ずかしくなり、顔を熱くさせる。
思わず指を止めて、じっと見つめる由美香から視線を逸らすことができない。

「お付き合いしてる人とするのは勿論気持ちいいけど……こんなに優しく触られるの、初めてだから……たくさんされて、嫌じゃない?」

「い、嫌なんて……思うわけ……」

「だって、真面目に仕事するとこ見て、いいなって思ってくれたんじゃないの?」

「だ、だから……綺麗……ですって。仕事してる時も、色っぽい先生も」

そう言われて、由美香は嬉しそうに笑うと、再び髪の毛をかきあげて、顔を近づける。

「ん……じゃあ、清香ちゃんには……あたしのこと、たくさん知って欲しい」

清香にとっては、涙が出てしまいそうな一言だった。

また唇に触れて、由美香は舌先を固くさせ、力を入れて清香の舌を弾く。
長めで、人よりも薄い舌を奥まで差し込んで、清香の舌を絡め取る。
清香もそれに応えるようにして、ショーツの中の指先をまた動かし出した。
そして、左手を由美香の胸元へ恐る恐る触れる。

Tシャツが張り付いて、乳頭が布をむくむくと押し上げる。
そこにすかさず、親指を当てると、びくんっと由美香の体が震えた。

重力に任せて、由美香の唾液が清香の口腔内に流れ込む。
舌や、喉に絡みつく唾液と、指先に感じられる体液の粘着性に、清香の頭は真っ白になってしまいそうだった。


(舌も、腰も動いてて……先生、すごい……。普段、あんなに真面目なのに……)


清香の頭を抱えるようにして、はぁ、はぁ、と甘い吐息を吐き出しながら、清香の舌を貪る様は、美しく、卑猥な雌としてのそれだった。


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