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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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日菜の初絶頂-1

 健斗の意欲は高かった。日菜をイかせたいと言う意欲。日菜は良く指を入れて中を弄る健斗に、自分をイかせたがってる健斗の気持ちには気付いていた。中指を入れ、特にGスポットと呼ばれる箇所を入念に探る健斗に、知らず知らずのうちに中を開発されて行く。
 「姉貴…、ここちょっと強めに弄ってもいい?」
 「ハァハァ、ハァハァ、う、うん…」
今まではゆっくり丁寧に弄られていたから何とか耐えられたが、強い刺激を与えられるとどうなってしまうのかは分からなかった。それにだんだんとソコの感度が良くなっているような気がする。もしかしてこのまま弄られるとイッちゃうのかな?と言う感覚を覚え始めた頃だ。少し怖いが、日菜にとってもエクスタシーに達すると言う事に興味関心はある。
 (もしかして、とうとうイッちゃうのかな、私…)
期待と不安を抱えながら健斗の指先に体を熱くする。
 「じゃあ強く弄ってみるね?」
 「う、うん…」
不安げに答える日菜。少し身構える。すると健斗の指先が強めのバイブを与えて来た。
 「んっあっ…!」
体をビクンとさせ腰を浮かせる日菜。今までより格段に大きな快感に襲われる。
 「ああっ…!ああっ…!」
体が、特に腰あたりが落ち着かない動きを見せる日菜。悶えずにはいられない状況だった。頭を左右に寝返りをさせる。
 (す、すげぇ…、姉貴がこんなに感じてる…!)
興奮した健斗は、ネットに書いてあった、指の腹でザラザラしたと頃を擦り付けると女は狂乱する、を確かめたくなる。指の腹を当て素早くザラザラを擦ってみた。すると更に悶える日菜。
 「ああっんっっ…!あっ!あっ!あっ!」
激しく腰を浮沈させ顔を歪ませる。
 (やっぱ効く!じゃあこのままヤッてれば、姉貴、イクのかな…)
健斗の指先に更に力が入る。
 「あっあああんっ!んんっ…!ああん…!」
日菜の顔がほんのり紅潮してくる。そして感じていたエクスタシーの予兆がどんどん大きくなって来た。
 「ああんっ!(来る…、来る…)」
体感した事のないような大きな何かが体の中から弾けそうだ。日菜は怖くなり健斗に叫ぶ。
 「イッちゃう!健斗ぉっ!イッちゃう…!」
泣きそうな顔で必死で健斗の腕にしがみつく日菜だった。


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