日菜の初絶頂-6
「姉貴ぃ…、何かフェラチオ、上手くなったね…」
その一言に恥ずかしくなる日菜。
「えっ…?や、やぁだぁ…」
口からペニスを出して顔を赤らめる。そんな日菜に健斗も照れる。
「だ、だって…舌とか気持ちいいんだもん!」
「そ、そーおっ…かなぁ??でも分からないよ…。練習してる訳じゃないし…」
「笛じゃないもんね…。アハハ…」
「オチンチンに慣れて来たからかもね…。私だって健斗のしか知らないし…。ただ…」
「ただ…?」
「もっともっと健斗に気持ち良くなって貰いたいなーって思いながらは…舐めてる…かな…」
「姉貴ぃ…」
日菜のそう言う自分への優しい所が大好きだ。その感謝の気持ちを表す方法は健斗にとって一つしかない。舐め返しだ。
「じゃあ今度は俺が姉貴の舐めてあげるよ!」
「えっ…?い、いいよ…っ…」
「俺も姉貴を気持ち良くしたい!」
「あっ、ちょっ…健斗…」
健斗はベッドに日菜を押し倒し短パンに手をかける。短パンを抑え抵抗する日菜。
「だ,ダメ…今日は…」
「何で??」
「だ、だって…今日は暑かったから、いっぱい水とか飲んでいっぱいオシッコしたし、きっと匂うから…」
「いいよ、別に。姉貴だっていっぱいションベンした俺のチンポ、いつも舐めてくれんじゃん。平気平気!」
健斗は強引に日菜の短パンとパンツを剥ぎ取ってしまう。
「やーん…、ホントに無理ぃ…」
「いいからいいから♪」
日菜は手で性器を隠していたが、無理矢理退かしいきなり舌を伸ばした。天使のような姉貴のマンコが臭い訳がない…、実際これまで臭かった事はない、いつも微かに淫臭が漂う程度だ、それが健斗の頭の中にあった。
が…、ペロッと舐めた瞬間、日菜の味らしからぬ下品な味を舌先に感じた。思わず一瞬動きが止まってしまった。
(や、やっぱ臭いんだ…!)
日菜は穴があったら入りたいぐらいの恥ずかしさに襲われた。健斗は一瞬戸惑ったが、(姉貴のマンコもこんな味するんだ)、と思うと、完璧だと思っていた姉の常人的さに少し安心した。健斗は気を取り直し日菜の性器をペロペロと舐め始めた。
「ああん…健斗ぉ…、ダメだよぅ…!」
臭いんでしょ?と聞くのが恥ずかしかった。同時に弟にそんな下品な味を舐めさせるなど、姉失格だとさえ思った。が、構わずペロペロ舐めてくる健斗に身をくねらせて悶えるのであった。