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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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日菜の初絶頂-3

 「(ダメ…、変になっちゃう…!)ああん!ああん!イクッ…、イクッ…!」
こんなものなのか、それとも未絶頂の体のせいなのか、来そうで来ないエクスタシーに喘ぎ声は大きくなって行く。
 (スゲェ…、女ってこんな凄くなっちゃうんだ…。何か姉貴じゃないみたい…)
こんな下品にはしたなくなる姿は初めて見た。チンポに喜ぶ天使のような姉…、その見慣れない姿に男心が興奮を覚える。
 (俺のチンポが女をイカせるとか…、何か凄げぇな…)
つい先日まで女を知らない童貞チンポだったのか今や女をイカせようとしている。健斗は自分自身の成長を感じた。そしてとうとうその成長を確固たるものにする事、その瞬間が訪れた。
 日菜はそれまでどこまでも急上昇していくジェットコースターに、まるでターボがかかったかのような加速感を感じた。
 「ああっ!!!」
ジェットコースターが向かう遥か前方に見えた微かな光がどんどん大きくなって行く。その光に自分が近づいているのか、それとも光が自分に向かって来ているのかは分からない。だがその光が増幅し、そしてその光の中に飲み込まれた日菜。
 「あああっうううっんんんっ…!!!」
真っ白な世界…、日菜が未だかつて観た事がない光景だった。ふと気がつくとジェットコースターから投げ飛ばされた体が眩いばかりの何重にも折重なれた柔らかい白い光に包まれ、体が宙に浮いているかのような心地よさを感じた。
 (ここは…天国…?)
ただただ悦びだけを感じる空間…、これが至福の悦びと言うのかな天、そう思った。
 だがそんな穏やかな天国がガタガタと揺れ始めた。体を支えていた柔らかい光の糸が切れ、体が急降下し始める。気付くとまたジェットコースターに乗っていた。だが今度は急降下だ。日菜の体は再び苦しいまでの快感に襲われた。
 「あん!あん!あん!あん!」
現実に戻された日菜は激しく健斗に体をゆらされていた。擦れ合う性器からは粘水っぽい音が響いている。もう分からない、下半身の感覚が麻痺しているようだ。命にもかかわりそうな苦しいばかりの快感に日菜は涙が出てくる。
 「ああん…!死んじゃうっ…。死んじゃうっっ…!」
日菜の苦しむ顔も健斗には興奮として目に映る。自分がイカせた女の顔を見て征服感を感じる。征服した獲物に、まるでマーキングするかのように、健斗は最後、日菜の顔に精子を振りかけるのであった。


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